うつ病で休職退職・引きこもり!お金や働けない間の手当受給の体験談
30代男性 これは2020年4月に私がうつ病で会社を退職したときの話です。
私は元々落ち込みやすい性格で、幼少時から内向的な性格でした。大学生のときに人間関係のトラブルから強い希死念慮を持ち、その後慢性的な抑うつ症状がありました。
2年ほど前から1分おきに目が覚めるなどの激しい不眠、頭痛、吐き気などの身体症状があり脳外科を受診しましたが、MRI検査を行うも異常なしと言われ、精神科の受診を勧められました。
精神科は産業医のすすめたところに通いました。会社を休みがちになったことで産業医面談を行うこととなり、その場で精神科を紹介されたのです。
精神科でうつ病と診断されて休職・退職・引きこもり・ミッシングワーカーへ
精神科ではこれまでの人生について細かいヒアリングが行われました。どういう環境で育って、どういう家族関係で過ごしてきたのか。一般内科よりもかなりつっこんだ内容の問診票を書くことになります。診察は初診は長めに行われることが多く、この問診票を元に、詳細な内容を医師に話していきます。
自分のつらい症状を話すのはとても苦痛でしたが、話さなければどうにもならないと思い 決死の思いで告白したところ、結果、うつ病という診断が下りました。
うつ病の治療は薬物療法がメインで 抗うつ剤、抗不安薬、睡眠導入剤などが処方されていますが、睡眠導入剤以外はあまり効いたという実感がありません。
睡眠導入剤は効くことは効くが、日中に眠気が出るなどの副作用があったり、そもそもの生活リズムが昼夜逆転していたり等まともではないため、満足な効果は得られていないと思われます。薬への依存性も気になるところです。
診察は医師にもよりますが、だいたい数分で「同じ薬を出しておきますね」で終わります。精神科はとても混んでいるので仕方がないことなのかもしれないですが、この程度の診察なら医師はいなくてもいいくらいのレベルだと思ってしまいます。
その後しばらくは精神科に通院しながら仕事を続けていましたが、体調不良により欠勤する日が多くなり、産業医面談で産業医から

メンタル不調のため休職したほうがいい。
…という指示を受け、休職に入りました。
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私は休職中はひたすらに引きこもって過ごしていました。調子のいいときはネットサーフィンなどできますが、調子が悪いとベッドの上から動くこともできずに、ただ悶々と死について考えているような日々でした。
一人暮らしをしていたのですが 日常の家事すらままならなくなり、食事はデリバリーを一日一回使うなどして、完全に家から出ずに過ごすことも多くなりました。次第に衛生状態も悪化し、部屋は汚れ、虫が涌くまでになりましたが、それでもなにもする気になれなかったのです。いわゆるセルフネグレクトです。
そんな状況が続いたことから復職の見込みはなく、そのまま退職する運びとなりましたが、うつ病による退職なので、傷病手当金と失業手当をもらうことができました。
失業手当は精神障害による就職困難者に認定されることで 通常の3ヶ月から10ヶ月に延長になるため、うつ病等がある場合はこの仕組みを活用したほうがいいと思います。精神障害者手帳を持っていればそれで認められるのですが、持っていない場合はハローワークが指定するフォーマットでの診断書が必要となるため注意が必要です。
失業手当は、たとえ障害者であっても働く意志があることが条件となり、定期的な求人への応募等が条件となります。精神障害者は通常よりも少ない求職回数でいいことになっていますが、それでもゼロではないので、しんどい中 ネットで求人を探して応募するなどしていました。
通っていた精神科にはデイケア施設があり、うつ病等で働けなくなった人向けへのリワークとして機能していました。医師からのすすめでそこに週2で通うことになったのですが、そもそもが引きこもりなので これがかなりのストレスとなり、最終的には通うことができなくなってしまいました。
その後失業手当は支払われなくなり、経済的に困窮したため実家に戻ることとなりましたが、実家での家族関係の悪化などから さらにうつ病の症状を重くさせて 現在に至ります。
うつ病は障害年金の対象となる障害であるため 私は現在申請に向けて動いているのですが、条件も手続きも非常に複雑なので 申請を考えている方は注意してほしいです。特に医療機関の初診日が重要です。何年前でも最初に診察を受けた日が初診日になります。
それが精神科の受診でなかったとしても適用されることもありますから、将来的に障害年金の申請をする可能性が少しでもあるのであれば、初診日や初診の病院については意識的に記録をつけておくほうがいいでしょう。
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