葬儀費用の積立は互助会がおすすめ【互助会のメリットデメリット】

みんなの体験談セレモニー保険と互助会
【監修者】
オレンジ@終活ガイド

生前整理(身辺整理)という名の断捨離にいそしみつつ、アラカンでの熟年離婚を画策中のおひとりさま予備軍・関東在住50代女性が「オレンジログ」の中の人です。

終活に活かすため終活ガイド1級とホームヘルパー2級資格を取得。最期まで在宅で過ごしたいおひとりさまの痛くない死に方を模索・実践していきたいと考えています。

「事実は小説よりも奇なり」このブログでは多くの方の体験談をもとに、人生100年時代に備えた使える生活&終活のお役立ち情報を紹介していきます。

葬儀費用の積立は互助会がおすすめ【互助会のメリットデメリット】

葬儀費用積立は互助会

互助会では冠婚葬祭の様々なサービスを用意しており、葬儀の備えのためだけのものではないですが、やはり一般的にいちばん多く利用されるシーンはお葬式でしょう。

そういったもしもの時に頼れる存在なので 葬儀費用の積立には互助会の利用が特におすすめです。

さがみ典礼の互助会に加入【神奈川県・54歳女性】

葬儀費用積立は互助会

身内で葬式を出したとき、亡くなった本人がさがみ典礼の互助会に入っていたため、葬儀一切をさがみ典礼に指示してもらうことになりました。

そのおかげで私たち遺族は葬儀を取り仕切ることに対して困ることも迷うこともなく、スムーズに事を運ぶことができました。

その時の葬儀の様子を見ていて感じたのは、大切なセレモニーに備えて 私たちもなにかこのような互助会に入っていたほうが安心なのではないかということ。

我が家族も自分も歳を重ね、さらに子供もいつ結婚してもおかしくない年齢になっていますし、意外と安価な積み立てですむこともわかったので、2019年6月にさがみ典礼の互助会に加入しました。

さがみ典礼の互助会に加入して2年数か月たちますが、まだその互助会にお世話になる出来事が起きてはいないので「入っておいてよかった」という気持ちは感じていません。

ですが、成人する子供の貸し衣装写真撮影などの案内がきたり、まだ結婚する気配のない娘に結婚式場の案内がきたりしますので、「ただ加入してるだけで会費だけ取られている」といった感じではありません。

もしものことが起こったときには 互助会を頼っても大丈夫!と思えるところが 加入してよかった点です。

うちの場合は掛金が1ヶ月2000円なので家計に負担にはなりません。

それに何処かにこういった冠婚葬祭関係の縁を作っておけば「もしも」のとき、ただでさえ落ち着いて物事を考えられなさそうなところを助けてもらえます。

そういった不安をお持ちの方なら、地元の互助会の加入を検討する価値は十分にあると思います。

典礼会館の互助会に加入【福岡県・56歳男性】

葬儀費用積立は互助会

私自身には今すぐ必要というわけではなかったのですが、妻が積極的で「損する訳ではないので加入する」というので 2021年8月に典礼会館の互助会に入ることにしました。

典礼会館に決めたのも、以前妻の母親の葬儀をそこでしたためです。

妻とは同じ年ですが、平均寿命を考えた場合、おそらく私が先に逝くことになると思われるので、妻が「良い」と考えるところが一番良いだろうという理由で加入OKとしました。

互助会は残された人のことを考えての選択が大切で、私自身が選択することはちょっと違う気もしたからです。

妻のすすめで典礼会館の互助会に加入したため、私自身は実は詳しい内容がよく分かっておりません。

月々2,000円を掛けていれば、もしもの時に20万円分の特典があるとは聞いてますが、正直それ以外はよくわかっていません。

典礼会館の互助会の特典は おそらく私が死んだ時に使うことになると思うので、支払いする妻が良ければそれで良いと思っています。さすがに葬儀もしてもらえないのでは寂しいですからね。

互助会というのは保険と同じように 必要だと思う人が必要な分だけ加入すれば良いと思っています。

ただし「自分が」というよりも「葬儀をだしてくれる人が必要とするかどうか」だと思います。

出雲殿の互助会に加入【愛知県・44歳女性】

葬儀費用積立は互助会

2007年4月に出雲殿の互助会に加入した当時は結婚もしておらず、先の事は考えていないこともあってあまり互助会に興味はありませんでした。

そのころ1年半ほど愛知県内の出雲殿の互助会の外回りの営業で働いておりまして、入社して半年ぐらい経ってから、会社の上司から互助会の加入を勧められました。

最初は加入を断っていたのですが何度も言われるので断ることができずに 半ば強制的な感じで加入する事になりました。

出雲殿の互助会の掛け金は最初は1口(1000円)だったのですが、会社を辞める少し前には3口まで入ることになってしまい、現在に至ります。

葬儀費用積立は互助会

2020年6月に母が亡くなってお葬式の準備に父が慌てていたのを目の当たりにし、その様子を見ていた時に、やはり将来の為の備えは大事だなぁと思いました。

出雲殿の互助会の加入について昔は「若気の至り」のような感じであまり気にしていなかったのですが、今は結婚して子供もいるので、子供の将来の結婚の費用の負担も考えると 加入しておいてプラスかもと考えています。

加入当時は会社の上司が本当にしつこくて嫌気がさしましたが、この数年間にわたり、月々3000円くらいの積み立てなら生活に支障が出るような出費ではないので入会しといてよかったかなと思っています。

ある程度の年齢になるまでは「少しでも家計の節約したい」とか「まだ将来の事なんて考える必要ない」と思う方も多いかと思いますが、将来の為に少額の積み立て貯金をするような感覚で加入しておくと、冠婚葬祭の急な事が起きても安心できるかと思います。

セレモの互助会に加入【鹿児島県・48歳女性】

葬儀費用積立は互助会

父の病状が思わしくなかったころに セレモのチラシを見て互助会の事前説明会に参加し、当日すぐにその場で加入しました。

セレモの互助会は叔父も加入していましたし、祖母の葬儀の時にお世話になったこともあり、そのときのセレモ側の対応が良かったので元々信頼感は持っていました。

セレモでの葬儀の費用はどのくらい必要なのかや葬儀の段取りもおおよそ把握していたので、父の時も同じ葬儀社お願いしようと思っていました。

セレモの互助会に加入してから約2週間後に父が亡くなりましたので、掛け金は加入時の1回しか支払っていませんでしたが、加入者対象の割引が受けられました。

葬儀費用積立は互助会

加入した理由と被りますが、セレモの対応がしっかりしており、こちらが手を煩わすこともなく、滞りなく父の葬儀が終えられたことが良かったです。

互助会に入る=お願いする葬儀社があらかじめはっきりしているのは精神的に助かりますし、これがいちばんのメリットだと思います。

身内に不幸があると心身共に負担の多く、やらなければいけない事も多いなか、粛々とタスクを進めつつもれなく手配していただける安心感は非常に心強いものでした。

最近はお葬式がどんどん簡素化していますので 直葬を希望するなど極力安く葬儀を済ませたい方には互助会加入はどうかと思います。

しかし逆に葬儀社にほとんどお任せでお願いする場合はそれ相応に金額も掛かりますので、こういった場合は信頼のおける葬儀社の互助会であれば、加入を検討されてもいいかと思います。

父の葬儀では、互助会に加入しない場合と比べて 支払う金額が数十万違っていましたから、経済的にだいぶ助かりました。

 

ベルコの互助会

ベルコの互助会にはいろいろなプランがありますが、共通している入会の最大のメリットはかかる費用が抑えられること。ベルコの会員になると、例えば葬儀の場合、同地域の他葬儀場と比べて30~50%も料金がお得になります。結婚式・お葬式・成人式・法事でベルコのサービス提供を受けられます。
 
ベルコの互助会は全国規模のネットワークを持つため、北海道から沖縄まで結婚式場で600か所以上、葬儀場では1,600か所以上に提携。ベルコ加入後に転居や転勤があっても各種手続きが取れますので安心です。

【ごじょスケ】全国の互助会を案内するポータルサイト

「ごじょスケ」は全国の互助会を案内するポータルサイト。互助会を比較・検討したい方に、ユーザーごとの地域に合わせた互助会の資料を送付します。
 
互助会の会員になると冠婚葬祭のサービスを一般価格より安く受けることができ、費用がかさむライフイベントを経済的に執り行うことができます。もしもの時は専属スタッフが電話で迅速で丁寧な手配や準備をしてくれます。

当サイト上で紹介しているサービスを利用される際は必ず事前に最新情報をご確認ください。HPの記載内容は予告なく変更されることがあります。
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