【姑の過干渉】義母の無神経が嫌い!嫁姑で孫の取り合いをしている話
30歳女性 私は結婚3年目で娘が1人いますが、姑との関係性について悩んでいます。
姑は私たちの結婚の挨拶のときから段取りについて指定してきたり、結婚式のときにも打ち合わせに参加させてほしいと言ってきたりと、いろいろなところを細かく確認するなどの過干渉なところがあります。
初孫である娘が産まれてからは更に干渉がひどくなり、私が娘を抱っこしているところを奪われたり、あらゆる子どもの行事について口出ししたりしてきます。
夫にも姑の言動について相談するのですが、板挟みになっているだけで取り合ってくれず、解決に至ることもなく現在まで来ています。
初めての子どもなので、私も娘との思い出を大切にしたいのです。そこで姑に私から
と伝えたところ、
…などと初孫であることを免罪符のように言われるだけで まるで聞く耳を持たず。挙げ句、この嫌悪感をホルモンのせいにされ、聞く耳をもってもらえませんでした。
確かに産後で気が立っていたこともあるかもしれませんが、そんな返答をする姑の無神経さにさらに嫌悪感が増しました。
ただ、娘にとっても姑は大事なおばあちゃんだし、夫にとっては1人しかいない大切な母親なので、できるだけ私も良い関係性を築いていきたいとは考えています。
しかしどうしても過干渉な姑への嫌悪感が拭えず、どのように付き合っていけば良いのか悩んでいます。
姑とのいい関係の作り方はあるでしょうか。また、イライラの解消に効果的な対処法があれば知りたいです。
過干渉姑には「あっけらかんと笑顔」で「きっぱり自分の気持ちを言う」
このお姑さんは元気いっぱいで、自分が一番正しいと信じていて押しの強い方ですね。
そのような人が身近にいると、確かに疲れて大変です。頼みの綱の旦那さんも、お姑さんには意見できないという話もあるあるです。
あなたがきっぱりと強く断れたら楽ですが、お姑さんは旦那さんにとってたった一人の大切なお母さんだとか、娘さんにとっては大事なおばあさんだとか考えてそれは出来ないというあなたは非常に聡明な人です。
きっと日々我慢しがちでしょうが、そればかりでは自分が壊れてしまうのでダメですし、何の解決にもなりません。
このお姑さんのようなタイプには、察してくれることは期待してはいけません。基本的に言葉で言わないと伝わらないのです。
姑への気持ちの伝え方は「あっけらかんと」が基本
お姑さんは自分の気持ちをどんどん出してくるので、あなたも遠慮なく気持ちを言ってはどうでしょうか。
機嫌が悪いのはホルモンのせいだとか、お姑さんの無遠慮な発言には驚きますが、
…ときちんと言わなくてはなりません。もちろん言い方は気を付けて、もう少しソフトにですが。
そして、その時に大切なのは
…を付け加えることです。
あなた一人が嫌がっていると思われたら、抗議されてもお姑さんはなんとも思わず、これまでの干渉は変わらないでしょう。
あなたは冷静な人なので はっきりと物申すのはなかなか難しいかもしれませんが、ここはひとつ「あっけらんとする」ことを心がけて下さい。
お姑さんが何か言ってきたら、あっけらかんと断るようにしましょう。そしてお姑さんに
…と思わせることができたらしめたもので、少しずつお姑さんも諦めてきて、干渉が減ってくるはずです。
直ぐに干渉が減らなくても、諦めないであなたも続けて下さい。持久戦でいく覚悟も必要です。
嫁の気分転換の賢い方法は姑をうまく利用すること
お姑さんはパワフルで健康な人なのでしょう。そうでなければ色々な事に気が付いて口を出してくる元気もないものです。
しかもお姑さんには自由な時間がたくさんあるようなので、そこを逆手にとって遠慮なく娘さんを預かってもらうのはどうでしょうか。
娘さんにとっては大事なおばあちゃんですし、お姑さんは心おきなく孫と遊べます。自分の孫なので、あなたの娘さんを大切に接してくれるはずです。
あなたは預かってもらっている間に、普段なかなか子連れでは行けないところに出かけたり、旦那さんと二人でレストランで食事をしたりするなどのリフレッシュをしたらいかがでしょう。
度々孫を預かったら、どんなにパワフルなお姑さんも疲れてきますよ。するとお姑さんの方が
…という気持ちになる事もあるかもしれません。
もしこの方法がうまくいけば、お姑さんが口を挟む機会を減らせます。
…みたいな不満をお姑さんが持たないためにも、お土産やお礼などの気遣いは忘れずに。
嫁と姑はしょせん他人「喧嘩しなければいいんだ」程度の割り切った関係でいい
あなたとお姑さんはお互いに選んで嫁姑関係になった訳ではなく、たまたま嫁姑になっただけのこと。お互いに仲良くしようとか気を張ることはありません。
そもそも年代も性格もまるで違う二人が良い関係を作るのは難しいです。
この程度に割り切って生活をしてください。
娘さんが成長するに従い、幼稚園や保育園、習い事、受験など様々なイベントがあります。
結婚式の打ちあわせにも参加したがったくらいのお姑さんだから、これからもきっとあれやこれやと首を突っ込んでくるかもしれないことは容易に想像できます。
娘さんの保護者はあなたと旦那さんですが、色々な選択をするときにはお姑さんの気持ちを優先して 不本意な結果にならないように気をつけて生活しましょう。
「あっけらかんと笑顔」で「きっぱりと自分の気持ちをいう」というスタンスで これからのお姑さんとの付き合いで色々とあるでしょうが 乗り気って下さい。
頭で理屈が分かっていてもなかなかうまく折り合いがつけられない場合や どうしてもストレスが溜まってしまう場合、それを一人で抱え込むのはやめましょう。その火種はどこかのタイミングで必ず爆発します。
自分の心を壊さないためにも メンタルを守るためにも 友人・知人・カウンセラーや鑑定師など第三者に話を聞いてもらうことが必要です。
