自己愛性パーソナリティ障害が治らないサイコパス女の嫌がらせ体験談
20代女性 これは自分よりブスな女(格下だと考えている相手)がでしゃばると暴れる元スクールカースト一軍の女の話です。
その女(A子)は私(B子)の同級生です。
A子はとにかく周りから羨望の目で見られたい!自分は特別でいたい!一番でいたい!などの思いが強い同級生の女で、高校までは一応私は友人(扱い)でいました。
スクールカーストあるある!属さないと袋叩きに遭うことは間違いなし
A子は自分より可愛い・キレイと思う女性は敬遠し、必ず自分よりブスな女性を配下に置く女でした。
私もその中の一人にいたのだろうということはよくわかっていました。
それは私がA子から日常的に

ブスは何着てもブス!残念!!
…と直接言われたりしていたからです。
しかし男性の前では手のひらを反すように

B子って超可愛いでしょ~!私の親友なの〜♪
…と紹介してくる厄介で胸糞悪い輩でした。
男性の前では自分の株を上げたいのでしょうが 本当に思い出すだけでも気分が悪くなるレベルの二重人格者でした。
一方で女性同士の前では本当にクズのような女でした。
友人との付き合いが悪口でしか繋がらない性格の悪い女で C子にはD子の、D子にはE子の悪口を言っていました。
ところがA子にはある種の「カリスマ性」があり、周囲はA子の口車に乗せられて洗脳されている人が多くいました。

A子から悪口を持ちかけられて相談されるほど 自分はA子から信用されてる!
…と勘違いしている人も多かったのです。
学生時代のA子はそうやって自分の「帝国」を築いていたので、自分の周囲に少しでも目立つ存在が現れると 他人を使い捨ての「駒」のように利用して相手を蹴落としていくことも多かったです。
私は初めからそれに気づいていましたが、新興宗教の教祖のようなA子に楯突いたりすると 後でどんな目に遭わされるかわかりません。
ひどいいじめはもちろん、ぼっちにされて精神的に袋叩きに遭うことも確実なので、仕方なくおとなしくA子に付き合っていました。
サイコパス女からのline!人の幸せをねたんで嫌がらせが始まる
私は歌うことが好きで、実は一時期 歌手を目指していました。
小さな芸能事務所に合格して、ひっそりと活動を始めていたことがあります。
その話をどこから聞きつけたのか 芸能事務所に合格した時に 真っ先にA子から連絡が来ました。

ヤッホー!ブスなB子ちゃん!私、実業家と結婚することになってハワイで挙式するんだ!来る?来れないよね、お金ないもんね!
B子なんか可哀想、いい年こいて夢叶えようとか馬鹿なこと考えてるんだって?ブスのくせに。早く結婚して親孝行しようとか思わないの?残念な頭なんだね!
ブスは何やったってブスだし、歌なんて大して上手くないくせによくやるよね!親が可哀想だからはやく婚活頑張った方がいいよ!よかったら男の子紹介してあげるし~!
LINEの内容は気分は悪いものですが、特にショックは受けませんでした。
A子がこういう女だとわかっているからです。どんなにひどいことを書かれようが、

この女、やっぱりイカれてるな…。
…としか思えず、相手にするのもバカバカしいので返事はせず、連絡先もブロック。
LINEだけでなくメールも着信拒否にして放っておきました。
するとその後、驚きの展開が待ち構えていました。
どういうわけかわかりませんが、私の当時の現住所がA子にバレていて、あからさまな嫌がらせが始まったのです。
家のポストに土がたくさん入っていたり。
玄関先に虫の死骸が置いてあったり。
出したはずのゴミが部屋の前でぶちまけられていたり。
これらの尋常ではない嫌がらせを「A子がやった」という証拠をつかんではいなかったものの、A子以外に心当たりはなく、

まさかここまでされるとは…。これ、犯罪じゃないの…。
…と絶句した恐怖体験でした。

これって…サイコパスでしょ?こんなこと、普通の神経でできるはずがないもの。
「私を無視した罰を受けるのは当然の報いでしょ」
すぐにこの件を共通の友人に正直に相談しました。
やられた事はすべて証拠として残すために写真を撮ったのですが、警察に実名を挙げて相談しても

A子さんがやった証拠がないですよね。
…と相手にしてもらえませんでした。
まあ、当然と言えば当然です。
証拠はそう簡単には掴めないと思ったので、私は友人に頼んでA子から聞き出してもらうことにしたのです。
すると、A子は嬉々として

ああ、あれね。私を無視した罰だよ。当然の報いでしょ?
…と友人に話して笑っていたそうです。
しかし直接本人がやっていたわけではなく、A子の男性友人がA子から頼まれてやっていたようです。
ある日、家の中からそれとなく外を見ていたら 知らない男性が現れて玄関先にゴミをぶちまけているのをたまたま目撃してしまいました。
私は怖くて その場で何の対処できませんでした。
A子から話を聞きだしてくれた友人も事実を知ってさすがにドン引きしていて

嫌がらせの証拠画像があるんだよね。周りに拡散しようか?
…と提案してくれましたが、A子は宗教の教祖のような女だったので そんなことをしたらむしろ逆効果になることもわかっていました。

A子さすがだ!すごいね!やる~♪
…などとなってしまうことが考えられたため、友人に拡散してもらうことは断念しました。
サイコパスにまともに関わってはダメ!逃げるが勝ち!

だけどA子に住所を知られている以上、ここにいるのは危険だな…。こうなったら引越ししかないか。
…と考えて実家に帰ることを決意しました。
それまでの私の仕事は保育士をやっていたのですが あまりいい職場でもなかったので退職することに抵抗はありませんでした。
さらに最初の事務所での歌手の夢は断念して、翌年に地元の事務所に入り直しました。
1ヶ月以内に仕事を辞めてすぐに実家に帰りましたが、A子は地元の友人なので 私の実家の場所も調べようと思えば調べられます。

地元だから…また何かされるかな?
…と怖かったのですが、私が楯突かずに尻尾を巻いて逃げたことが効果的だったのか?
それとも実家には家族の目があるから何もできなくなったのか?
本当の理由はわかりませんが、A子はその後は一切嫌がらせをして来なくなりました。
半年後にわざわざ旦那さんの携帯からメッセージをよこしてきたりしましたが、

これ以上何かあったら、弁護士を立てて正式に訴えるからね。こっちも黙ってないから!
…と言ってやったらそれきり黙りました。
私は本当に次は弁護士を立てるつもりでいたのです。
そうでもしない限り何をしでかすかわからない、異常な相手だったからです。
長い間我慢してきたことは間違いだったと悟ると同時に、とんでもないサイコパスに関わってきたことを改めて後悔した出来事でした。
自己愛性パーソナリティ障害~自分を中心に世界が回っている人
自己愛性の人は自分のことを特別だと考えていて、自分の利益のためなら他人を搾取し犠牲にすることにも全く心が痛まない。このタイプの人にとって「世界は自分のために存在している」のである。賞賛されることは大好きだが、少しでも批判されると激しい怒りを覚える。
自己愛性の人は他人を利用することを当たり前だと思っている。献身的に尽くしてもあまり感謝を覚えることもなく、逆に些細なミスやうまくいかないことがあると、自分に原因があっても周囲に責任転嫁し攻撃してくる。
自己愛性の人は親であろうが子であろうが、平気で相手を切り捨てるような骨肉の争いをしばしば演じる。膨らんだ自己愛の前では親も子もないのである。ましてや赤の他人など、目障りだと思われたら最後である。
引用元:働く人のための精神医学
