ペットロスの乗り越え方!虹の橋を渡る愛犬の飼い主の克服体験談⑥
2018年11月13日放送の「おかべろ」(フジテレビ系)に、小柳ルミ子が出演。ペットロスになり、自死まで考えたことを打ち明けた。
8月に愛犬・ルルが死んでしまい、重度のペットロスになってしまったという小柳。放送では「辛い時も悲しい時も、嬉しい時も全部15年間そばで寄り添ってくれたので、もう私ね、本当に生きていられないと思ったぐらい落ち込んで、窓から飛び降りることばっかり考えてたの…」と涙ぐんだ。
これにレギュラーのロンブーの田村亮が「犬、飼うとね、どうしてもそういうふうになるんですよね」と同情を寄せると、「私ね、プロのトレーナーにこいつは利口だから、教えればすぐにわかると。だけど、ボクがしつけなきゃいけないのはルミ子さんだって言われた。甘やかすから。鳴けば抱いて『アアー』ってなるし、鳴けばおやつあげるし、一緒に寝てたし」と、かつての溺愛ぶりを振り返った。
引用元:asagei+
愛犬の死がショックすぎてペットロスに気づけないほどだったけれど…
30代女性 私のペットはゴールデンレトリバーの男の子で、名前は「レモン」です。最初お迎えした時は、7ヵ月過ぎたごろの時でしたが、人懐っこく、賢い子でした。
10才の誕生日を迎えた日、少し足を引きずるような感じが目に付きました。それでもまだまだ元気なレモンは走り回ったり、散歩も普通にしていましたが、しばらくすると家の階段を上ろうとしなくなりました。今思えば

あれはかなりの激痛だったんじゃないか…。もっと気にかけてあげてあげるべきだった。
…と後悔しています。
すぐに病院に連れていったところ 診断は骨肉腫でした。色々検査をしてもらいましたが、ゴールデンの子や大型犬の子は発症しやすい病気だと獣医師から聞かされ、治療開始してから半年で亡くなりました。
次第に足がパンパンに腫れるようになり、舐めないようにタオルなど巻いたりしていましたが、最後は眠るように静かに目を閉じて虹の橋を渡りました。
レモンが亡くなってから、「死」という言葉に気持ちがついてこなくなり、何をしても楽しくない、何をしてもレモンがいるような気配を感じるようになりました。外で犬が吠えてる声がすると、

レモンがまだいるんじゃないか。亡くなったなんて嘘だったんじゃないか。
…と精神的にもおかしくなってしまった私は 旦那に心療内科に連れていかれました。そしてその時に初めて

私、ペットロスなんだ…。
…と自覚させられました。
それからは月に2回、心療内科に通っていたことや 子供がいるので世話や家事などはやっていましたが、それ以外の事は記憶が曖昧で 今でも所々しか思い出せません。
ただ、カウンセリングを続けるうちに レモンとの日々を少しずつ話せるようになってきて、お迎えした日から虹の橋を渡った日の事を少しずつ言葉に出せるようになっていきました。
「カウンセリング」という環境を用意しなかったら、私はメンタルが回復するまでに おそらく倍以上の時間がかかったかもしれません。私がペットロスから抜け出すまでに1年くらいの時間がかかりました。
1年くらい経ったある日、旦那と一緒に日課にしている散歩に出かけているときに

ドッグランの方に行ってみるか?
…と言われました。私たちの散歩コースは、レモンがいる時は 家から30分ほどの公園の敷地内にあるドッグランに行って たっぷり遊んでから帰るコースでした。
レモンがいなくなってからはドッグランは避けて散歩していたのですが、私自身も気持ち的に乗り越えなきゃいけないと思い、「行く」と言って、二人で一年ぶりにレモンがいたころのコースを歩きました。
ドッグランでは小型犬やレモンと同じ犬種の子、今まで避けてた「犬」をたくさん久しぶりに見ているときに

レモンは逝ってしまったけれど、一生大事な家族だから いつも心の中で生き続けているよ。
…と旦那に言われて、少しずつですが元気を取り戻せるようになり、ほどなくして心療内科も卒業できました。
カウンセラーの誘導で記憶と感情を呼び起こし少しずつメンタルが回復
30代女性 私のペットはメスのミニチュアシュナウザー10歳です。生後3ヶ月の頃から我が家で飼っていましたが、糖尿病の悪化が原因で亡くなってしまいました。
8歳の頃から糖尿病になり、毎日インシュリン注射や飲み薬を与えていましたが、最後は低血糖からくる痙攣発作で亡くなりました。
愛犬が亡くなった時期と新型コロナウィルス流行のタイミングが重なり、私は抑うつ状態になりました。ご飯が喉を通らず、気分転換の散歩もできなかったため、メンタルがどんどん不安定になっていきました。
コロナ禍だったので受診をするのが遅くなってしまいましたが、精神科とそこに併設されたカウンセリングルームに通いました。コロナ禍だったので、まず精神科では電話での問診がありました。簡単な情報や症状を電話で伝えてから、病院での受診となりました。
カウンセラーに自己紹介カードを渡され、趣味や好きな食べ物、好きなアーティストなど様々な事を記入して 明るい話題からカウンセリングが進められました。その後に愛犬の話になり愛犬の絵を描いたり、愛犬が好きだったおもちゃを持参して泣きながら話を聞いてもらいました。
カウンセラーは悲しい思い出を少なめで楽しかった記憶を沢山引き出し、上手に誘導してくれて、心が少しずつ安定していくのがわかりました。カウンセリングの効果があって、私はペットロスから4カ月で脱出することができました。
ペットロス真っただ中だったころは犬が出ているテレビやCMが流れると自然に涙が出てしまい、愛犬の写真や首輪を見たりしては涙が出ていましたが、カウンセリングに通い始めて中盤の2カ月目くらいからは テレビCMを見ても涙が出てこなくなりました。
それからほどなくして自分1人でも愛犬とのお散歩コースを歩けるようになった時には、悲しい気持ちよりも楽しかった記憶が強く蘇り、愛犬がお散歩コースを楽しそうに走っている姿を思い浮かべて 心が温かくなるのを感じ、ロスから脱出しつつあることを自覚できました。
その後ふつうに食事がとれるようになり、新しい家族を迎えたい気持ちになったとき「もう自分は大丈夫」と自信が持てました。
ペットロスで心療内科を受診するのは恥ずかしいと思っていたけれど…
30代女性 私のペットは保護犬のミックス犬(女の子)でした。亡くなる1年ほど前から走ったり激しい動きをすると突然キャン!と鳴き声をあげたり失禁することがたまにあり、念のため病院に連れて行ったところ心臓肥大を起こしていることが分かりました。
12歳と高齢だったので手術もできないまま次第に寝たきりになり、最後は非常に苦しむ中、安楽死を選択しました。
初めて飼った犬を初めて看取る形だったので、愛犬が亡くなった後に 苦しんでから死ぬまでの光景が何度もフラッシュバックしました。
また安楽死を選択してしまったことに常に後悔の念が付きまとい、自分を責め続けたことで毎日頭の中がクリアにならず、何かをしていてもぼーとしてしまうことが続きました。その後に眠りが不安定になったことから心療内科クリニックを受診し、睡眠薬を処方されました。
心療内科ではまず医師から

今の心身の状況でいちばん困っていることは何ですか。
…と聞かれ、そこからその原因を掘り下げていく作業がありました。私は最初は

ペットロスで心療内科を受診するの、なんだか恥ずかしいな。
…と思っていましたがそんなことは全くなく、

そういった患者さんは年々増えています。大切な家族が亡くなったら心が乱れるのは、誰にでも起こりうることですからね。
…と言われたとき、私は安心してその場で泣いてしまいました。
私が受診したクリニックは先生との対話のみで特に分析テストなどはなく、ペットロス以外の病名をその場で告げられることもなかったです。その後睡眠に関しては 依存性の高くない薬を処方されました。
私がペットロスを乗り越えるまで1年くらいかかったと思います。
愛犬を失ってからしばらくはテレビで犬の番組を見ることもつらかったのですが、ふと家族とショッピングモールに出かけたときに

ペットショップを覗いてみたい。
…という気持ちになり、実際に入ることができた瞬間

あ…、これってペットロスを乗り越えられたんだよね?
…とわかり、自分でもびっくりしたのを覚えています。
そこで見た愛犬の表情に似た子犬に目が釘付けになり、愛犬との今までの思い出がつらい形ではなく温かくいい映像として蘇ってきました。
その時に心の中に鉛のようにずっと残っていた喪失感や自責の念が すーっと抜けていくのを感じました。

つらい飼い主の心を浄化するペットロスカウンセリングのすすめ
ペットの死により睡眠障害や摂食障害、抑うつ状態に陥って、メンタルクリニックを受診する飼い主も後を絶たないのが現状で、ロスが重い人ほど新しいペットを迎えることの罪悪感が強かったり、気晴らしや気分転換ができずに、ふさぎ込んでしまったりします。
そんなペットロスで苦しんでいる飼い主さんの立ち直りの良いきっかけのためにお勧めしたいのが、心理カウンセリングです。
カウンセリングは「話を聴いてもらう」だけだと思っていませんか?確かにそれもあります。特につらさMAXであるペットロス初期には、心の中の思いをすべて吐き出すことが「心の浄化」につながります。
そこから先はつらさの具体的な原因や出来事の整理を行い、どんな行動や考え方をすればいいかをカウンセラーと一緒に探していく作業を進めることで、ペットロスから立ち直るまでの時間がぐんと短縮されるのです。
人から「教わる」ではなく自分で「気づく」ことがもっとも重要で、腑に落ちないとペットロス状態からなかなか解放されません。自分を救えるのは自分だけ・・・プロのカウンセラーはそのお手伝いをします。
おおむね3か月以内にペットロスから立ち直れれば、メンタルの外傷は最小限で抑えられるでしょう。
しかし人の心はガラス細工のようにきゃしゃで壊れやすいもの。目に見えないのに心の傷はあっという間に、しかも恐ろしいことに無意識の下で重症化するものです。
ペットロスが長引けば長引くほど、自力のみで立ち上がるのが難しくなり、メンタルクリニックで薬を処方してもらわないと眠れない・食べられない・うつがひどいなどの症状が出ます。
1日でも早くペットロスから回復するために、「心理カウンセリング」というツールとマンパワーをフル活用することをおすすめします。

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