虹の橋を渡る愛犬のペットロスとカウンセリングによる克服体験談④
2018年2月21日に放送されたテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」に出演した有吉弘行がペットとの別れについて語った。番組では視聴者から寄せられた、“愛犬を亡くして、次の犬をすぐに飼うのは不謹慎か?”というテーマをもとにトークを展開した。
これに有吉は「いいじゃん。いつでもいいよ、別に」とコメントし、「でも言う人がいるんだよね。『不謹慎だ』とかね『まだでしょ』とか」と話すと、マツコ・デラックスも「そういう奴に限ってね、女は二股かけてたりする」と持論を口にした。
そして、マツコは「私は極力、老いてきたら愛犬が、2匹目を飼い始めて、できるだけペットロスがないようにした方がいいと思うよ」と自身の考えを語り、有吉は「すぐだったな」「亡くなったら次の日、もう町中探してた、犬を」と小学生の頃に野良犬を探して回ったと振り返ると、マツコは笑い声を上げていた。
この放送にTwitterでは「ペットは出会いだからね」「人間サイドが元気なうちは絶えず動物を飼ってていいと思うよ」「次に目向けないと全力でペットロスが追いかけてくる」などのコメントが寄せられている。
引用元:有吉とマツコの“ペットロス”に対する意見にネットから共感の声
もらった子犬を育てているうちにペットロスを脱出していた
60代男性 私のペットはマルチーズの雄 名前は「太郎」亡くなった年齢は20歳です。4年前のある朝起きたら息を引き取っていました。朝ご飯の時間にはいつも起きてきていたのですが、その日は一向に起きてこないので様子を見に行ったら亡くなっていました。
かかりつけの獣医さんに相談したら、ペット霊園の業者を紹介してもらいました。業者の方には火葬と埋葬を依頼しました。費用は1~2万円くらいでした。
太郎は私たちと20年間も一緒に生活をしていたので私自身のショックも大きく、次第に食欲もなくなり、眠れない日々が続くようになりました。それを察した妻がかかりつけの医者に相談したら 心療内科を紹介してくれて、そこでカウンセリングを受けました。
カウンセリングでは、愛犬が我が家の来た時からこれまでの一緒に過ごした日々や、もっと愛犬にしてあげることはなかったか…などをカウンセラーの質問に沿っていろいろと話しました。心療内科では抑うつ状態と診断されて薬をもらいましたが、その後は薬のおかげで眠れるようになり、食欲もでてきました。
ペットロスを克服できたのは太郎が亡くなってから1年後くらいです。妻と一緒にジム通いをすることになり良い気分転換ができたことなど 自然発生的な生活の変化と刺激もペットロスを乗り越えるよいきっかけになったと思いますが、ロス克服最大のきっかけが、新しい子犬を迎えたことです。
妻の友達から生まれて3か月のトイ・プードル(雄)の子犬をもらいました。その子犬を夢中で育てているうちに 少しずつペットロスを脱していきました。現在の愛犬とは亡くなった愛犬以上に思い出をたくさん作ろうと思い、旅行に一緒に行ったりして、大切に育てています。
カウンセリングで「現実逃避」がペットロスを重くしていたことに気づいた
20代女性 私のペットは男の子のトイプードルで、バロンという名前でした。亡くなったのはバロンが14歳のときです。小さい頃から肝臓の数値があまり良くなく、高齢になってからは心臓の機能も低下していました。ある台風の日、気圧の変化からバロンは心臓発作をおこし、あっという間に亡くなりました。
バロンは私がペットショップで見つけてきて、両親に懇願し、なんとか飼ってもらった初めての犬でしたからお世話もたくさんしてきましたし、とても可愛がっていました。そんなバロンがいなくなってからは食欲がなくなり、すっかり無気力で何をする気も起らなくなってしまいました。
そんな私の様子を見た会社の同僚からカウンセラーによる心理カウンセリングを勧められたので、今の状態を少しでも楽にしたいと思って行ってみました。
私を担当してくれたカウンセラーは、まるで昔からの知り合いのように私の懐にすんなり入り、私のとぎれとぎれな話を黙って聞いてくれました。バロンとの思い出を言葉にして話しているうちに、少しずつバロンがいなくなったという現実を受け止められるようになってきました。
5回ほどそのカウンセリングルームに通い、なんとかペットロスから立ち直れたなと感じたのはバロンが亡くなってから5ヶ月目くらいです。
カウンセリングを受け続ける中で気づいたことは、

バロンがいなくなってからというもの、私はバロンのことが忘れられないけれど あえてバロンのことを思い出さないようにと、無意識のうちに心に負荷をかけていたんだ。
それは紛れもなく「バロンがいない」という現実を受け止められなかったからで、心の半分は現実逃避に傾いていたのだと思います。
しかし、心理カウンセリングを受けて「もうバロンはいない」現実をしっかりと受け止められるようになったことで、ようやく両親とバロンの話をできるようになりました。
そしてそのことに気がついたとき、「私はペットロスを乗り越えたのかな…」と思いました。
カウンセリングで悲しみを脱却できない「自分」を素直に受け入れる必要性を悟った
30代女性 私のペットはミニチュアシュナウザー(メス)のナナです。保護犬として保護センターに保護されていたのが推定2歳の時。我が家で引き取り、14年間家族として過ごしてきました。
保護センターから引き取った当初は出産の跡があることから もともと繁殖犬だったことが想像されて、さらに乳がんがいくつもできていました。うちに来て数年は吐血したり、体調を崩すことが多かったですが、何度も手術を受けて次第に元気になり、最期は老衰で私の腕の中で眠るように亡くなりました。
ナナが亡くなってからのものすごい喪失感から、毎日生活することに理由がないような気がしてしまい、
気づくと涙が止まらなかったり、ボーっとしてしまったり、過呼吸になることもありました。
外で散歩をしている犬を見るだけで胸が苦しくなってしまい、近所のメンタルクリニックへカウンセリングに行き、今の自分がどのような状況なのかを探りました。医師からは

今はどんな気分ですか?そしてなぜここに来ようと決意したのですか?
…と聞かれました。少し考え込んでいると

メンタルクリニックは特別な場所ではありません。元通りに元気に毎日を過ごしたい人がここにやってきます。
…と言われ、

そうか。私はまだ自分の再生を諦めていないんだ。ちゃんと治療して、元通りの毎日にもどすためにここに来たんだから。
…と気が付きました。カウンセラーとお話をする中でわかったことは、

あなたはナナちゃんの死を受け入れてはいるつもりだけれども、喪失感と深い悲しみから脱却することができていない「自分」を受け入れられてない状態です。
そして「どうすれば前向きになれるか」をカウンセラーは一緒に考えてくれました。
最終的に、そして今さらながら深く認識したことは2つ。ひとつはペットだけでなく、命あるものはいつか終わりがくること。さらに

もしもナナが私のところに来なかったら 16歳まで生きなかったかもしれない。ナナの最期を看取ることができた私は幸せだったんだ。
…と思えるまでになりました。それでもペットロスを完全脱却するまでには1年くらいの時間がかかりましたが。
1年後のナナの命日に笑いながらナナとの思い出を話せたこと。ナナが使っていた物(首輪や服や毛布)を触ることができたとき。ほかの犬を見て「かわいい」と思ったときに

もう私は大丈夫。ペットロスのつらい時期は過去のものになった。
…と思うことができました。
それまではナナの話をするだけで苦しく、物にも触ることができなかったし、ナナの死を受け入れることが 逆にナナに申し訳ない気持ちになってしまっていました。
しかしナナと過ごした毎日は本当に楽しかったし、何よりも

保護犬のナナが殺処分にならなくて本当によかったんだ!
…と思えたことで、ペットロスを乗り越えられたと実感できました。

つらい飼い主の心を浄化するペットロスカウンセリングのすすめ
あえて言うまでもないことですが・・・小鳥や小動物も大切な家族であり、ペットロスになるのは犬・猫の飼い主だけではありません。
ペットロスはペットが亡くなったことに対する罪悪感や、生前にもっとやってあげられることがあったのではないか…と考えてしまう後悔の念から来ていることが多いです。
さらに「虹の橋を渡ったけれど、その後もちゃんとお空に上がっていけたのだろうか…」とペットの魂を案ずる気持ちなど、飼い主さんが思うことはひとつではなく複雑に絡み合っています。
ペットの死により睡眠障害や摂食障害、抑うつ状態に陥って、メンタルクリニックを受診する飼い主も後を絶たないのが現状で、ロスが重い人ほど新しいペットを迎えることの罪悪感が強かったり、気晴らしや気分転換ができずに、ふさぎ込んでしまったりします。
そんなペットロスで苦しんでいる飼い主さんの立ち直りの良いきっかけのためにお勧めしたいのが、心理カウンセリングです。
カウンセリングは「話を聴いてもらう」だけだと思っていませんか?確かにそれもあります。特につらさMAXであるペットロス初期には、心の中の思いをすべて吐き出すことが「心の浄化」につながります。
そこから先はつらさの具体的な原因や出来事の整理を行い、どんな行動や考え方をすればいいかをカウンセラーと一緒に探していく作業を進めることで、ペットロスから立ち直るまでの時間がぐんと短縮されるのです。
人から「教わる」ではなく自分で「気づく」ことがもっとも重要で、腑に落ちないとペットロス状態からなかなか解放されません。自分を救えるのは自分だけ・・・プロのカウンセラーはそのお手伝いをします。
おおむね3か月以内にペットロスから立ち直れれば、メンタルの外傷は最小限で抑えられるでしょう。
しかし人の心はガラス細工のようにきゃしゃで壊れやすいもの。目に見えないのに心の傷はあっという間に、しかも恐ろしいことに無意識の下で重症化するものです。
ペットロスが長引けば長引くほど、自力のみで立ち上がるのが難しくなり、メンタルクリニックで薬を処方してもらわないと眠れない・食べられない・うつがひどいなどの症状が出ます。
1日でも早くペットロスから回復するために、「心理カウンセリング」というツールとマンパワーをフル活用することをおすすめします。

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