虹の橋を渡る愛犬のペットロスとカウンセリングによる克服体験談③
【キンタロー。もペットロスの苦しみを体験】
「ペットロス」を発表して、一番辛かったことは?
キンタロー。:人が亡くなった時は、周りに理解や同情をしてもらえるのですが、やはりペットに対する理解がまだまだ日本は浅いということが辛かった。気持ち的には自分の子供を失ったくらいの感覚で、両親が亡くなった時と同じくらいの衝撃でした。ですが、周りには「犬で?大げさだよ」という意見を持った人も多くいて肩身の狭い思いをしました。ネットでいろいろと探しましたが、「ペットロスカウンセラー」という職業の方はとても少なくて。こんなにたくさんブログでのコメントや反響があった反面、「ペットロス」に対しての認識や理解が少ないなと感じました。前向きになるために具体的にどのような行動をしたのでしょうか?
キンタロー。:周りから理解されないことに恐れ、人に話せなくて抑え込んでいると「ペットロス」の期間が長引くと聞いたので、私はいろんな人に話を聞いてもらうようにしました。あとは、ミニーちゃんのオリジナルクッションを作ったり、遺骨を埋め込めるペンダントを作ってみたり。だからもし悩んでいる人がいたら、抱え込まずに発信してほしいと思います。私のブログのコメント欄も掲示板のように活用してほしい。同じような境遇の人がたくさんいる、一人じゃないということがわかると思うのでぜひ覗いてみてほしいです。
引用元:abema times


愛犬の死を「段階を踏んで」受け入れられないとメンタルが不安定になる
20代女性 私のペットはメスのトイプードル。名前は「ランプ」で16歳でした。認知症が進行していたのですが、本格的に様子がおかしくなったのは亡くなる一週間前からで、二日前から立ち上がれなくなっており、食事も排泄も自分ではできなくなっていました。
亡くなった時は土曜日の朝の私はまだ寝ている時で、父親が「死んじゃう」と慌てて呼びに来たので下におりて行ったのですが、ちょうど数秒前に息を引き取ったタイミングでした。
コロナ禍であることもあり葬儀社には行かず、火葬車に来てもらいペット火葬をしました。火葬時にご飯や思い出の品などを入れるお別れの式を行いました。
当時の私は大学の試験やサークルの合宿などで色々と忙しいタイミングだったので、忙殺されるに身を任せて無理矢理愛犬の死を忘れようとしていました。
家族と私の悲しみ方が違っていて「あなたは冷たい」という旨の言葉を家族からかけられたこともあり「私は悲しくないんだ」と思い込むことにしていました。遺体に向き合うと胸が詰まってしまうので、できるだけ触れ合わないようにして、家族との思い出話からも距離を置き続けていたのです。
その結果メンタルが不安定になり、抑うつ感を引きずり、夜中も急に涙が止まらなくなり 眠れない日が続きました。
大学の課題・試験やサークルの仕事などは他人に迷惑がかからない範囲で全てこなせた代わりに、今度はどういうわけか 日を追うごとに希死念慮が高まっていきました。
また犬が亡くなってからも 亡くなった犬が普通に生活する夢をよくみていて、その度に「実際はいない」ということが苦しくて泣いていました。
こんな状態に耐えられなくなった私は 心療内科に行くことには抵抗感があったため、とりあえずカウンセリングを受けてみようと思いました。
カウンセリングは封印していた記憶に少しずつ触れる形で行いました。カウンセラーは、私の子の不安定な状態を

あなたは非現実的な次元で悲しんでしまったために、周りの人よりも多くの刺激を受けてしまった。愛犬の死をきちんと悲しんでいることを自覚できていなかったんです。
…と説明されました。
ペットロスを乗り越えた自覚は「明確にこのタイミング!」という感じでは無いのですが、大体4か月くらいだったと思います。
4か月目頃までは犬のことを考えている時間が非常に長かったのに対して 5か月目頃からは日々の忙しさに追われているうちに、犬のことを不意に忘れられる瞬間が増えてきた感じがします。
さらに実家で新しく犬を飼い始めたことにより、最初は亡くなった愛犬と比較していちいち思い出していたのですが、今は新入りの子を育てることに集中している気がします。
愛犬は夢にも段々出てこなくなり、

愛犬の死を遠い過去のものとして受け止めることができるようになったのかもしれない。
…とそのあたりで感じました。
ペットロスの私に寄り添ってくれた家族にも愛犬にも「ありがとう」
30代女性 私の愛犬はMIX犬、名前はマロン 14歳で老衰で虹の橋を渡りました。家で亡くなったのでエンジェルケアを自宅で施したあと、ドライアイスや氷などを購入しにいって 2日間自宅にいました。
その間に家族を呼びお別れをそれぞれしてから 以前猫が亡くなった際に火葬していただいたペット霊園に火葬の予約を入れ 家族とお別れをしました。
愛犬が亡くなってからずっと泣きっぱなしで 感情のコントロールが出来ない状態が数日間続きました。仕事には行っていましたが食事がまともに取れず、不眠が続きました。
何か些細なことでもすぐに涙が出てきて何も手につかない状態で 自分で感情が抑制できない状態が2週間以上つづいたので 心療内科の診察を受けました。
受診時にも泣いてしまうので 今の状態を同行してくれた家族に説明してもらい、

ペットロスによる抑うつ状態になってしまっているのではないか。
…と診断され、薬を処方されました。
心療内科で処方された薬が功を奏したのか、体調不良がだんだん落ち着いてきて 食事の量も少しずつ増えてきてからは 泣く回数も減ってきました。
次第にテレビや日常生活で他のワンちゃんを見たりしても過剰に反応しなくなり、泣いたりすることがなくなり 以前と同じように「あの子は可愛いな」などと思えるようになってからは、だんたん体調が回復に向かいました。それまで7~8カ月の時間を要しました。
家族も私が取り乱す中、抱きしめてくれたり優しい言葉をかけてくれるなど ずっと寄り添ってくれていて「本当にありがたい」と思うようになってからは、愛犬に対しても

14年、一緒にいてくれてありがとう。
…と心から思うことが出来るようになり、そのことに気付いてからは「ペットロスを乗り越えてきてる」と思えるようになりました。
ペットとの思い出をたくさんアウトプットしてペットロスを乗り越えた
30代女性 私のペットはミニチュア・シュナウザーのオスで、名前はシュガー。16歳のときに体調が徐々に弱っていき、ある日仕事から帰ってきたら眠るように亡くなっていました。
気持ちにけじめをつけるために葬儀をしようか悩みましたが、家族で相談した結果、近所のお寺で火葬していただくだけにしました。お骨は手元供養しています。
シュガーが亡くなってから一カ月ほどは特に変化のようなものはありませんでしたが、時間の経過とともに徐々に愛犬が天に召されたことを実感するようになってからは、涙が所かまわずとまらなくなりました。
だんだん仕事にも支障をきたすようになってしまったため、近所の心療内科でカウンセリングを受けることにしました。診察で医師に

ペットが亡くなってから涙がとまらなくて、心が不安定で…
…と話すと、

まずはペットとの思い出をたくさんアウトプットしてみてください。文章に書くのでも人に話すのでもいいですよ。
…と指示を受けました。それから毎日ペットとの思い出をSNSにつぶやくようになりました。
毎日のようにペットとの思い出や亡くなって悲しい気持ちを素直に外に出していく中で、ある日ふと自分が書き出したSNSの投稿をすべて見返してみようと思い立ちました。すると客観的にその思いを受け止めている自分に気が付きました。それが愛犬が亡くなってから5か月目です。
それまでも、3か月から4カ月目あたりですが、ちらりと過去の投稿を見返すことはあったのですが、喪失感があふれてきて涙が止まらなくなっていたので、しばらく見返すのはやめていたのです。
それが5か月目のある日を境にして、愛犬の喪失感よりも懐かしさの方が勝っている事実に気づいたのです。これまでは正直言うと

一生この悲しみから抜け出せないのでは…。
…と思っていたので、この変化には驚きましたが、ここまできてようやく

私はシュガーの死をきちんと受け入れられたんだな。
…とわかりました。
つらい飼い主の心を浄化するペットロスカウンセリングのすすめ
あえて言うまでもないことですが・・・小鳥や小動物も大切な家族であり、ペットロスになるのは犬・猫の飼い主だけではありません。
ペットロスはペットが亡くなったことに対する罪悪感や、生前にもっとやってあげられることがあったのではないか…と考えてしまう後悔の念から来ていることが多いです。
さらに「虹の橋を渡ったけれど、その後もちゃんとお空に上がっていけたのだろうか…」とペットの魂を案ずる気持ちなど、飼い主さんが思うことはひとつではなく複雑に絡み合っています。
ペットの死により睡眠障害や摂食障害、抑うつ状態に陥って、メンタルクリニックを受診する飼い主も後を絶たないのが現状で、ロスが重い人ほど新しいペットを迎えることの罪悪感が強かったり、気晴らしや気分転換ができずに、ふさぎ込んでしまったりします。
そんなペットロスで苦しんでいる飼い主さんの立ち直りの良いきっかけのためにお勧めしたいのが、心理カウンセリングです。
カウンセリングは「話を聴いてもらう」だけだと思っていませんか?確かにそれもあります。特につらさMAXであるペットロス初期には、心の中の思いをすべて吐き出すことが「心の浄化」につながります。
そこから先はつらさの具体的な原因や出来事の整理を行い、どんな行動や考え方をすればいいかをカウンセラーと一緒に探していく作業を進めることで、ペットロスから立ち直るまでの時間がぐんと短縮されるのです。
人から「教わる」ではなく自分で「気づく」ことがもっとも重要で、腑に落ちないとペットロス状態からなかなか解放されません。自分を救えるのは自分だけ・・・プロのカウンセラーはそのお手伝いをします。
おおむね3か月以内にペットロスから立ち直れれば、メンタルの外傷は最小限で抑えられるでしょう。
しかし人の心はガラス細工のようにきゃしゃで壊れやすいもの。目に見えないのに心の傷はあっという間に、しかも恐ろしいことに無意識の下で重症化するものです。
ペットロスが長引けば長引くほど、自力のみで立ち上がるのが難しくなり、メンタルクリニックで薬を処方してもらわないと眠れない・食べられない・うつがひどいなどの症状が出ます。
1日でも早くペットロスから回復するために、「心理カウンセリング」というツールとマンパワーをフル活用することをおすすめします。

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