死ぬこと以外かすり傷(箕輪厚介)
「2019 若い人に贈る読書のすすめ」選定図書!NewsPicks Book編集長 箕輪厚介の初の著書。ベストセラー連発! わずか1年で100万部突破!天才編集者の革命的仕事術がここに明かされる!堀江貴文『多動力』落合陽一『日本再興戦略』佐藤航陽『お金2.0』前田裕二『人生の勝算』など、最前線で戦う起業家の著書を次々にベストセラーにしてきたその「剛腕」の秘密。幻冬舎に身を置きながらも月給の20倍もの収益を副業で稼ぎだす方法。オンラインサロン「箕輪編集室」を主宰し1300名を集め、さまざまなイベントやプロモーションで「熱狂」を生み出していく手法。本書では新時代の哲学を体現する箕輪氏の「働き方」を、32の項目として立てて紹介する。
■「箕輪君は今一番速い。1週間単位で成長している。多動力を使えば成り上がれることを彼は証明した」堀江貴文
■「熱量の高いバカなテンションを潰す世界にしてはいけない。この本はリスクを取るバカを増やしてくれる」落合陽一【著者からのメッセージ】生き方、働き方、商売の仕方。今後5年で、すべてのルールが変わる。今までのやり方を捨て、変化に対応できる者だけが勝つ。無知こそ武器だ。バカになって飛べ!こっちの世界に来て、革命を起こそう。
引用元:amazon
30代男性 タイトル通り、とにかく動いて動いて動きまくってアクティブに生きることが大切だと思わされた一冊です。
アクティブに動いた結果、良いことにもなるが、悪いことにもなる。ただ結果的に箕輪さんは編集職を軸に色々な仕事にチャレンジし、人生が輝いているように見えます。

チャレンジして、考えて、やってみて…を繰り返すことが人生に色をつける手段。失敗してもそれは1つの色がついただけであり、気にするほどのことではないのだ。
…と思いました。
本書に出会ったのは自分自身に人生最大の低迷期が訪れているときだったのですが、逆に色々なことにチャレンジしてみようと考えを変えるきっかけになりました。
現在利用しているクラウドワークス上の仕事も、この本に出会った後に「ネットで稼げるようになってみよう」と思って始めたことのひとつです。
クラウドワークス上ではボチボチ自分なりのペースで仕事できているし、興味も知識も増え、何より「怖い」と思っていたことに挑戦して「意外といける!」という自信がついたことが大きな収穫でした。
それからは興味を持ったことに対しては常に知識をつけて実践するようにしています。そうすることでこれまで失敗したことは「勉強の機会だった」ことに気がつく機会が増えました。
勉強の機会と考えると、次にうまくやるためにまた勉強して修正する必要がある…ととらえて 再チャレンジすることが楽しいと思えてきます。
失敗を失敗のまま放置しない。死ぬこと以外はかすり傷!と思うと何でもできることが腑に落ちました。
しょぼい起業で生きていく(えらいてんちょう)
「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」いくら多様化社会だと言っても、いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、みんな大丈夫です。しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。嫌なことから逃げてもやっていける生存戦略を紹介します。「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
引用元:amazon
30代男性 会社勤めが辛い。組織に向かないタイプの人間だ・・・20代から職を転々としている私は、ずっとそう思って生きづらい人生を送ってきました。
そして「自分はどこか欠陥のある、駄目な人間なのではないか」そんなふうに自分を責めることも度々で、医者の世話になったこともありました。そんな私がある日、本屋で偶然見かけたのが本書です。
筆者はやっと30歳にさしかかったくらいの私よりも若い方ですが「朝起きるのが苦手で」自分は会社に向かない人間だと判断して就職活動さえしなかったといいます。食っていくには嫌でも会社で働くしかない!と信じ込んでいた私には まずそこが衝撃でした。
職を転々として会社組織にしがみついてきた私に、本書は「日本にいるかぎり飢え死にはしない」「嫌なことから逃げてもやっていける」「お金をなくても、何とか生きていける」と冒頭から畳みかけてきました。
いわく「いまあるものを利用して、お金をかけずにしょぼい起業をすれば、とりあえず食っていける」というのです。
借りた店舗に当面住んででも実店舗をもて…など、個人的な事情で直ちには実現の難しい項目も確かにありましたが、

これまでに得た手持ちの知識や技術を使って、できるだけ新しい講座や道具には手を出さず、お金をかけずに 新しいことをとりあえず始めてみよう。
…という気持ちになることができました。
結果、既にそれなりの年齢の子どももいる所帯持ちであるがゆえに、本書とは多少異なる方向に進んで、

会社に勤めながらも、まずはクラウドソーシングで小さく始めてみる。
…という道を進むことになりましたが、勇気をくれた本書には本当に感謝しています。
本書には2020年に出た続編の「持続発展編」もありますし、著者にはTwitterやYouTubeでも接することができます。
自分は組織に向かない、駄目な人間だ・・・そう落ち込んでいるあなたに、私は自信をもって本書をおすすめします。
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コクヨの結果を出すノート術~たった1分ですっきりまとまる
ノートの取り方は、100人いれば100通りのやり方があると思われがちです。じつは、仕事で結果を出す人のノートには、「共通の型」があるのです。本書では、ノートの企画・販売で最高の歴史と実績を誇るコクヨ全面協力のもと、「結果を出すノート」100のコツを大公開します!たとえば、・案件ごとに、1ページにまとめる ・商談メモには優先順位のマークをつける ・関連性のある言葉を囲む ・アウトプットを意識しながら書く ・基本は青か黒、書き足しは赤いペン などなど、「方眼」「横罫」「無地」という3種類の定番ノートの特徴を活かした「生きた実例」が満載!ただマネするだけで、誰でも結果が出る!
引用元:amazon
60代男性 「ノート」は決して学生時代だけのものではありません。社会人だからこそ、その責任感において仕事上の失敗は許されません。社会人としてはもちろん 人として生きる上での様々な生き抜く力を養う上でも、「ノート」の活用は重要になります。失敗を繰り返さないためにも、その原因や対策などを考え、記録として残しておくことは、後々大きな宝物になるでしょうし、自信にもつながっていく事でしょう。
本書ではコクヨが「日本で一番ノートを売る会社のメソッドを全公開」してくれています。1冊のノートで「頭の整理・仕事の整理」が自由自在にできるのです。
ノートが仕事の成果を高める有効なツールとして、ノートのスペシャリスト集団が様々なノート活用事例を紹介してくれます。「方眼ノート」「横罫ノート」「無地ノート」に細かく分類してそれぞれに適した使い方を 実際に活用している本人が説明してくれます。
ここでは最終的には「自分はどうありたいのか?」を考えてノートを選ぶことを推奨しています。自分の頭で考えた事を文字や図・表にしてビジュアル化して自分の手で書き、記録し、さらにそこから新しいアイデアを考え、更に質を向上させるためにノートを活用する。頭で考え手で表現することの繰り返しが、もっと、良いものへと進化させる。その効果は絶大で日々の成長が実感できると言います。
100通りの「結果を出す」メソッドがあれば、きっと自分にも活用できるものがあるはずです。これをもとに更に自分なりにバージョンアップしていく事も可能です。1冊のノートがあなたのキャリアアップへの大きな力となるでしょう。
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