DIE WITH ZERO~ゼロで死ね!人生が豊かになりすぎる究極のルール
【続々重版決定! 口コミでじわじわと話題に】お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てたこれまでにない「お金の教科書」経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!あなたの人生観を ガラリと変える「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?
【本書「まえがき」より】まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた―。この寓話の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。もっともな話だ。だが、ここで疑問は生じないだろうか?アリはいつ遊ぶことができるのだろう?それが、この本のテーマだ。
私たちは、キリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。しかし、アリはどうなったのか?短い人生を奴隷のように働いて過ごし、そのまま死んでいくのだろうか?いつ、楽しいときを過ごすのか?もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。「本当の人生」を生きたいのだ。この本のテーマはそれだ。ただ生きるだけではなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える。
もちろん、誰もがそのような人生を望んでいる。だが現実には、全員がその望みを叶えられるわけではない。私は長いあいだ、この問題について真剣に考え続けてきた。友人や同僚とも何度も議論を重ねた。この本で読者にお届けするのは、その成果だ。あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。だが、私はあなたの人生を確実に豊かにする方法だけは知っている。
引用元:amazon
20代女性 この本は漠然と将来に不安を感じている人、人生を豊かにしたいと思っている人におすすめされていて読みました。
この本の中で私が一番好きな言葉は「人生とは思い出づくりである」です。私は人生をもっと豊かにしたいと思いつつも、自分の軸を持っていませんでした。やりたいことがあるけど、でも自分じゃできないかもしれない、お金がかかるかもしれない、そういう気持ちがいっぱいあって、なかなか一歩を踏み出すことが出ずにいました。
でもこの本を読んで上記の言葉を知ってから価値観が変わりました。人生においてお金の使い方もすごく迷うところがありましたが、自分の人生に影響を与えること=経験を得ることを重視することに決めたのです。それにより、今までしたことがないことに挑戦したり、どこかに出掛けてみたり、そういうことにお金を使えるようになりました。そして残ったお金は貯金や投資に回しています。
明日死ぬかもしれない、だからこそ死んでも大丈夫!…と思えるくらい 後悔なく生きられるようになりたいと願うようになりました。やりたいことを書きだしたり、いつやるのか、お金はどれくらいかかるのか、そういうことを具体的に考えて行動できるようになりました。
自分の人生は自分だけのもので、人生はたった1回しかない。本書では自分の人生は自分だけのものであり、経験にお金をかけることを勧めています。日本語訳が非常に読みやすいので最後まで飽きずに読むことができました。
.
本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長)
80万部突破! 令和で一番売れてる「お金の勉強」本。◎人生6大固定費の見直し方法 ◎必要な保険は3つだけ ◎マイホームより賃貸をおすすめする理由 ◎おすすめの副業8選 ◎初心者でもプロに勝てる資産運用法 ◎やってはいけない投資の見抜き方
生活・仕事・老後のお金の不安を減らし、自由に生きるためのノウハウがぎっしり!日本一わかりやすいお金の教養チャンネル「リベ大」の誰も言わないけど、やれば人生が変わる『お金の勉強』超実践型バイブル
引用元:amazon
30代男性 自由を手に入れるが最初のキーワードとなります。自由とは「選択(選択できる)の自由」であり、そのため手段の一つがお金ということを言われてます。
本の内容は「わかりやすく、具体的」な内容となっています。本に書いてある内容を行動できれば、誰でも資産を増やすことが可能と言い切れる本になっています。実際に私も内容の通り行動することで少しづつですが、資産が増えお金の悩みが解消していきました。
絵が多く、コメントも漫画形式となっているため、普段本を読まない方でも読みやすい内容になっています。内容は一生お金に困らない「5つの力」をわかりやすく解説されており、5つの力とは「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「守る力」「使う力」を段階的に書かれてます。よくある怪しいお金の本、具体性がないお金の本、実用性がない自己啓発本とは違く、一家に1冊あっても良い本です。
実際に私の兄弟にも本を貸して読んでもらったところ、兄は本の通りに実行することで一か月で4万円の生活費が浮いたといってました。資産運用だけではなく、携帯キャリア(格安SIM)についてや、保険についての考え方や必要性について具体的に記載があり、保険会社を敵にするのではと心配になるほどです。
また、本の中にはところどころにURLが記載されており、情報が変わるもの、最新化が必要なものは、そこで確認して下さいとなってます。「金銭教育」として日本の義務教育の一つに取り入れても良いのでは思うほどで、私のこどもにも伝えていこうと思います。
30代女性 資産形成や投資をしていくためのステップを5つに分けて解説してくれている1冊です。
これまで資産形成や投資に関する本はハウツー本が多く、著者の得意分野(専門分野)のみに特化して書かれているイメージでしたが、本書は体系的にまとめられているのでとても分かりやすく、行動に移しやすいのが特徴だと思います。
内容も全ページカラーで、登場キャラクターが掛け合いをしながら進んでいきますし、図解やイラストも多いためサクサク読み進めることができます。
これから資産形成や投資をしたい初心者にも分かりやすいように嚙み砕いて説明されているため、上級者には物足りない内容かもしれませんが復習や方向性の確認を行う分にはうってつけの本だと思います。
30代男性 お金に無知な日本人が多いという事が昨今話題になっているかと思いますが、私もお金のことは全くの無知で、何となく働いて、何となく消費して、何となく税金を払い、何となく様々な契約を結んで生活していました。
収入も多くないので、なんとなくお金がたまらないしやりたいことができない、自由な時間が作れないなど、知らず知らずのうちにストレスがたまっていました。
お金に関する知識をつけようと思い、まず教材として選んだのはYouTubeで、人気チャンネルのお金の大学に出会いました。分かりやすい解説で人気なのですが、そのユーチューバーの方が出版している本です。
その内容はかなり基本的な事ですが、お金の知識ゼロの人には大事な内容が盛り込まれています。ぼったくり情報商材のような精神論のような事は書かれておらず、実際の現実の数字やデータ、社会のシステムを元に再現性が非常に高い内容かと思います。
稼ぎ方、貯め方、守り方、増やし方など、カテゴリーに分けて解説されています。お金の知識がほとんどない方には絶対オススメな本です。
職業、お金持ち。(富塚あすか)
「お金を稼ぐのは簡単なこと。お金持ちになることを決めるだけ」。場所、時間、お金に縛られることなく悠々自適な理想のライフスタイルを実現している個人投資家が、お金持ちから学んだ【お金持ちになる秘訣】をストーリー形式で紹介。読むだけでみるみる、幸せなお金持ちのマインドに近づくことができます。
引用元:amazon
20代女性 私は小さい時から真面目で完璧主義だった上に発達障害も持ち合わせています。そんな私に対して両親は厳しく、どんなに頑張っても「やっとできるようになったか」「そんなこともできないのか」とよく私を叱りましたか。
私はいつも自信はなく、うまくできない自分を責めたり「自分はダメな人間だ」と決めつけることも多く、大学生の頃から摂食障害やうつ病などの精神疾患も抱え始め、ひどい時は薬に頼る生活をしています。
この本は「生きやすく!」「ゆるく生きる方法」といった類とは程遠いものですが、ひょんなことから出会って読み始めましたが とても読みやすく楽しかったです。
大金持ちの「えびすさま」と女子大生の「あすかちゃん(筆者本人)」の対話形式で あすかちゃんが金持ちの道に進む…という実話に基づいたサクセスストーリーです。
精神的な内容ではなくて、ただただ「お金持ちになりたい」あすかちゃんがえびすさまから「お金を増やす方法」を教えてもらう話なのですが、えびすさまの姿勢やあすかちゃんの明るさからは学ぶものが多くありました。
例えばお金持ちは「でも、だって、どうせ」といった3Dは使わない。「貧乏人の常識と金持ちの常識はそもそも違う」など、直接人間性とは関係なくても、自分自身を見直すきっかけが多くありました。
貧乏の道を選んでいるのも結局自分であること…というエピソードでは「自分はダメな人間だ」と決めているのも自分なのかなあ…と自分自身と重ねられる部分もあり、読み進めていくうちに考え方がみるみる変わっていくことを実感しました。
自分の価値を決めるのは自分であることを知り、読み終えてからはかなりメンタル面も軽くなったと思います。はじめは電子書籍で読んでいましたが、自身のバイブルとして1冊実本を購入しました。今でも定期的に開いて、好きなページを読んでいます。
.
.
電子書籍で無料で読めます
一度読んだら絶対に忘れない世界史 経済編(山崎圭一)
シリーズ累計50万部超! 話題の公立高校教師YouTuber第3弾は世界史の経済史編!!古代から現代まで年号を一切使わずに、お金の流れを「主役」にしたストーリーで世界の歴史を読み解く“新感覚”の歴史入門書!学生から社会人まで必読の1冊!
引用元:amazon
30代男性 世界史を時系列的にまとめるのではなく、各時代を横串にしながら、経済の視点で分かりやすく面白くまとめている書籍で、今までの一般的な世界史書籍のイメージが変わると思います。
全体的に、平易な言葉で地図やイラストが多いため、世界史をシンプルに理解したい学生から学び直したい社会人までとても読みやすく、加えて、時代ごとに10章に分かれているため、興味のある時代から読み進めても良いと思います。
また、単に世界史の理解が深まるだけではなく、貨幣の歴史や国々の経済状況の概要も合わせてざっくりと理解が進むため、一般教養として理解向上や長期的な資産運用の周辺基礎知識の一つとしても活用ができると考えています。
更に、現在の日本経済や世界経済の状況と照らし合わせながら読み進めると当時の状況が朧げながら想像できるため、記憶に定着しやすいと思います。全体的に一度読んだとしても、もう一度読んでおきたいと思える時があるので、しばらく置いておきたい書籍の一つです。
バビロンの大富豪(ジョージ・S・グレイソン)
本書は、「不滅の名著」と絶賛され、1世紀近くにわたり欧米でロングセラーを続けている超ベストセラー『THE RICHEST MAN IN BABYLON』の日本語単行本『バビロンの大富豪』(グスコー出版刊)です。現代にも通用する大富豪たちの成功の秘密を説き明かし「富とは、手に入れるための単純な法則を理解し、それを守りさえすれば、いくらでも手にすることができる」と断言。人生の指針と勇気を与えてくれる「黄金の知恵」と感動を呼ぶストーリーは、先の見えない今の時代にこそ光り輝くことでしょう。
本書のもととなった原作が書かれた1920年代と現代とでは、社会背景や経済情勢など表面的には大きな変化をとげていますが、本書の核心をなす「繁栄と富と幸福の原則」は不変であり、むしろ貧富の格差が広がりつつある現在の日本においてこそ、学ぶべき内容といえるでしょう。老若男女を問わず、ぜひ多くの方々に本書に綴られている「黄金の知恵」を知っていただき、日々の暮らしの中に活かしていただければ幸いです。高額納税者として知られる斎藤一人氏の推薦図書にもなっています。
引用元:amazon
40代男性 老後に向けての資産形成をする上で重要な要素が詰まってる本だと思います。FIREを目指してる人は特に読んだらためになる本です。
資産をつくる上で貯める、増やす、使う、守る、稼ぐのどれもが重要です。まず貯めることについては収入の10分の1を貯めることが書かれています。
そして増やすことについてはお金を働かせよと書いてあり、使うことについては欲望に優先順位をつけよと、守ることについては危険や天敵からお金を堅守せよと、稼ぐことについては自分こそ最大の資本とせよと説明されています。
FIREを目指したり、老後の資産形成をしたいのであれば まず最初に本書を手に取って基本的なお金の知識を習得した上で 投資本や家計簿のつけ方などに移行するのが最適だと思います。
.
.
FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法(スコット・リーケンズ)
お金では買えない。シンプルで、幸せな生活。幸せを掴む秘訣―人生を一変させる“FIRE(Financial Independence, Retire Early)”とは?“経済的に独立し早期退職する人生”―その実践方法とは?ある夫婦が“FIRE”に挑んだ軌跡を追った、最も身近に役立つ技術を全公開。全米ベストセラー! 中国、韓国、ドイツほかで出版決定。
引用元:amazon
20代女性 投資に興味を持ち始めた頃、ニーサや株、投資信託といった投資知識はすべて本から学びました。初心者がやるような投資を片っ端から学んでいた頃、投資に詳しい友人からFIREという言葉を聞きました。
私はKindle Unlimitedに加入しているためすぐにFIREについて調べました。一番に目に止まったのがこの本です。
著者は海外の方。FIREは日本でブームになっているのではなく当初は海外で話題になったものです。何の不自由もなく一般的な家庭以上に稼ぐ共働きの夫婦がこのままの生活では生涯仕事ばかりで子供と過ごす時間を仕事に費やしていると気がつきFIREを目指すようになるというもの。
まずFIREに興味を持ったのは夫です。どのように妻を説得して夫婦でFIRE取り組めるかという夫婦のやりとりも非常に面白かったです。すぐに取り組めるような節約術も盛り込まれていたり、難しい話ばかりでは決してないため初心者でも読みやすくFIREについて学ぶことができます。
.
一般論はもういいので私の老後のお金「答え」をください!(井戸美枝)
人生100年と呼ばれる時代が到来。長生きするほど必要な「老後のお金」をどうつくっていくかを今から考えましょう。「月にいくら貯金すればいい?」「年金はいくらもらえる?どう増やす?」知っておくべきお金の基本知識から年金、投資のことまで豊富なカラー図解でわかりやすく解説。あなたの生き方、働き方に合ったベストな「答え」がわかります!
引用元:amazon
40代女性 最近よく老後についての話題をテレビや本屋などで見かけるので気になって手に取りました。老後にお金が必要なのは分かっているのですが 何にどれだけ必要になるかなどを詳しく知りません。最近よく聞くiDeCoやNISA、年金についても知りたかったのですが、本書にはそれについても分かりやすく書かれています。
また、老後の資金がどのくらい必要なのか、自分の年齢と給料など照らし合わしやすい例が色々載っており、今のお金の使い方や貯金の仕方などを考えさせられました。年金のことも今までどのくらのお金がもらえるのかもよく分かっていなかったのですが、この本に例として載っています。何となく自分の老後生活の概要が分かり 今後の貯金や生活の見直しにも役に立ちました。
三千円の使いかた(原田ひ香)
垣谷美雨さん絶賛!「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!
引用元:amazon
30代女性 3000円あったら何に使うか…を通して、人物像を描くストーリーです。最初はお金の使いかたとか投資の基本とかの話なのかな?と思いましたが、まったく違いました。それぞれお金の使いかたや、年代値観の違いによって、こうも違うものなのかと、すいすいと読み進めていけました。
老後2000万円問題など世の中でいろいろとお金についてのニュースがありますが、読んでいて一番身近に感じられる話でした。登場人物それぞれの考え方や悩みなど、色々と共感できる部分が結構多くありました。
最近は、自分でも「この1000円を何に使おう」「この洋服は本当に必要なのかな」など、少しお金について考えることが多くなりました。お勧めしたい一冊です。