火災保険の台風被害請求!屋根瓦工事で火災給付金165万円の体験談
2019年10月に度重なる台風の到来による強風により自宅の屋根の瓦を固定する部分と、屋根全体の3分の1の瓦が落下する損害を受けました。
屋根の修理は足場業者代金が別途発生し…
当然、屋根の修理をすることになるのですが、修理業者さんに工事の詳細を聞いてみたところ、まずは自宅の建物の周りに足場を組まなければ、危険で作業が出来ないとのことでした。
つまり修理費用に足場業者代金が別途発生するということです。
ブルーシートをかけたままでおくわけにはいかないため、ひとまず修理依頼はしたのですが、全体の見積額を算出後に、修理工事の着工を依頼することにしました。
屋根の修理開始と同時並行して火災保険会社に連絡し、被害個所の確認(写真撮り)や、見積書のコピーを渡し、請求書類をそろえる手続きをしました。
屋根の修理工事は1週間ほどで完了しました。
その後に正式な請求書を修理業者から受け取り、火災保険会社にその写しを渡したところ、

保険会社
事前に見積書と損害写真をもとに損害事故の報告をして、資料を支払査定部門に送付してあるので、見積書の金額以上の保険金の支払いになると思います。
…との連絡をいただきました。
見積より20万円も多い165万円の振り込みは費用保険金が加算されたおかげ
損害保険金の請求書を記入した日から4日目には、火災保険会社から支払い完了の連絡がありました。
当初の見積額よりの20万円ほど多い、火災保険給付金165万円が振り込まれていました。
保険担当者に話を聞いてみたところ、

保険会社
火災保険だけでなく、本来の損害保険金とは別に「費用保険金」というものが含まれているので、契約内容により10%~30%上乗せの支払いになるんです。
…との回答を受けました。
修理代金も保険会社から修理業者への振込となり、なおかつ請求金額より少し多く受け取れたことは嬉しかったです。
火災保険のありがたさにしみじみ感謝する出来事でした。