火災保険の体験談!水漏れマンション補修工事費用が78万円おりた話
40代女性 これは2020年7月に台所の排水溝のパッキン破損でキッチンとフローリングが水漏れした話です。火災保険給付金は78万円おりました。
台所の排水溝のパッキンが破損もしくはズレを起こしていたため、全ての水が排水管に流れずに、キッチンの裏に溢れた水が漏れていました。
そのためキッチンの下部(収納を開いた奥)はカビが発生しており、小バエが湧いていました。
それだけではなく キッチンまわりのフローリングにも水が浸透しており、フローリングが剥がれる、ふやけている、押したら(歩いたら)僅かに水が出てくる、異様に小バエが発生するといった現象が起きていました。
何か排水溝に異常があれば 水が詰まって流れにくいなどで気づくらしいのですが、今回は排水溝の蓋?パッキンが外れていた(破損していた?)ため一切気付かず、台所の床下で汚水が溢れっぱなしという最悪な状況でした。
ひとまず水まわりを修理業者に来てもらって、その後すぐに不動産契約をした仲介業者にフローリングの張替えなどで相談したところ、リフォーム会社「イズホーム」を紹介されました。
マンションのため、イズホームの担当者さんが下の階の人と下斜めの階の人に天井に異常が起きていないかの調査もしてもらいました。(結果は鉄骨だったため、下のフロアには水は流れていませんでした)
イズホームからは見積書の78万円(内訳:キッチン取り替え※コンロ、排気口除く、フローリング張替え)を受け取り、損保ジャパンに連絡しました。
女性調査員が一人でやって来て、水漏れを起こした排水管と水漏れ箇所のカビて木材が腐敗しているキッチン、フローリングなど写真を撮っていきました。
審査が降りるまでは3日ほどかかりましたが、振込も審査がおりて結果を聞いたその日に振り込まれていました。
見積書の全額78万円です。
見積もりと同程度でしたが タダでキッチンが新しく綺麗になったことはとても嬉しかったです。
保険の内訳に関しては「水漏れによる補修工事」ということが書いてありました。
なお、イズホームの担当者さんが下のフロアの住民に確認してもらっている時に損保ジャパンのコールセンターの方に聞いたのですが、万が一他の人にも損害があった場合も「近隣対応」として保険金がおりるということでした。
しかし「場合によっては全額出ない時もあります」と言われ「今回の補修工事も見積書の7〜8割くらいの保険金がおりると思って下さい」…と説明されていましたが、結果満額の保険金がおりて助かりました。
火災保険の水漏れ請求!マンションのディスポーザー破損で保険金7150円
40代女性 私は2021年に2月にマンションを購入し、その際にAIG損害保険株式会社の火災保険に加入していました。
入居して半年ほど経った頃、台所のディスポーザーが壊れてしまいました。
といっても ディスポーザーに小さいスプーンが入っているのに気づかず、私が回してしまったのが原因です。
とんでもない音が出たと思ったら稼働停止になり漏水し、キッチン下の収納にあった鍋や食器は、びしょ濡れ状態です。
混乱する中ひとまず修理をと思い、製造元である安永クリーンテックへ連絡した後「火災保険で補償されるかも」と思い、火災保険の窓口へ連絡しました。
担当者からは「免責1万円で、超えた分を支払い」とのこと。
業者にはその日のうちに修理に来てもらい、代金は税込16,500円でした。
保険金として1万円免責控除後の6,500円、事故時諸費用保険金650円の合わせて7,150円の請求ができました。
壊れた部分や漏水の状況写真、修理業者からの領収書をメールで添付して送信。
後追いで、紙の保険請求用紙も記入。
その後は速やかに査定が完了し、数日で保険金が振り込まれてきました。
保険金の認定などは形式的なので、振込までには数ヶ月かかると思っていましたが、すぐに振り込みをしていただいたのは、とても助かりました。
1万円かかってしまうのは痛かったですが、自分の不注意で壊してしまったことなので、高い授業料と思いました。