火災保険の借家人賠償!壁穴の修理に保険金10万円
賃貸物件のマンション契約時に東京海上日動火災の火災保険に加入しました。火災保険については、借家人賠償を利用した経験があります。
子供が部屋の中で遊んでいる時に、はずみで壁に穴を開けてしまいました。管理会社に連絡したところ、火災保険で修理代の補償を受ける事ができると言われました。
保険会社に問い合わせをしたところ借家人賠償が使えるとのことで、その後は管理会社が修理業者を手配し、修理代金を保険会社に請求するという流れで、無事に修理が完了しました。
修理代金は10万円でしたので、保険の有用性を実感しました。
毎月の保険料は家財・地震保険を合わせて1100円程度だったので、それほど負担な感じてはいませんでしたが、手厚い補償内容だと思います。
火災保険の場合、保険を利用したからといって保険料が上がる事がありません。
さらに賃貸物件は入居する場合、火災保険に加入する事が前提となっているにも関わらず、物件を破損させても、何もしなければ退去時に修理費を請求されます。退去時には火災保険を使うことはできないため、高額な負担となる場合があります。
入居中に事故があった場合、すぐに管理会社に連絡して火災保険で対応すれば退去時に修理代金はを支払う必要がないので、非常にメリットがあります。
火災保険を風災・雹災で請求!網戸の修理保険金3万円
2017年4月末に荒天による強風と雹のせいで、家の北側の窓の網戸がすべて破れてしまいました。
幸い網戸のみで、窓が割れるなどの被害はでなかったのですが、網戸の張替えを業者に見積もりをしたところ、一枚につき5,000円程度の張替え費用がかかるとのことでした。
とりあえず急ぎだったのですべて業者に言われるまま支払い、修理をすぐにしてもらいました。まだエアコンをつけるほどの暑さではなかったものの、さすがに窓を開けないとしんどい暑さの日がまばらにあったためです。
修理はものの一時間で完了し、全部で6枚だったので5,000円×6枚=3万円を東京海上日動(トータルアシストすまいの保険)に請求しました。
修理業者からの領収書はもとより、念のため被害の写真もとっておいたのですが、電話で依頼した際には特に確認にくることもなく、写真の提出も求められませんでした。
電話請求の後で改めて写真を求められたりする可能性もあると思っていたのですが、何なく終わりました。もしかしたら自然災害だったので、その日の天候などは調べればわかるからかもしれないですね。
火災保険給付金の振込には一カ月ぐらい時間がかかるのかなと思いましたが、まったくそんなことはなく、5日程度で3万円が指定の口座に振り込まれました。想像していた以上にスムーズだったので驚いています。
火災保険を折れた蛇口の交換で請求!臨時費用も入り保険金48,840円
これは2021年3月に家族が洗面台の蛇口を折ってしまった時の話です。
家族が洗面台でドライヤーを使って髪の毛を乾かしていた時、手から滑ってドライヤーが洗面台の蛇口に落ち、蛇口が折れてしまいました。
あいおいニッセイ同和損保の営業マンに話をしたら「このケースならば保険が下りるかもしれないので、手続きをしましょう」と話してくれました。
早速あいおいニッセイ同和損保から封筒が届き、保険金の受取りの手続きの流れと必要書類と写真が入る返信用封筒が入っていましたので、その手続きの指示に従いました。
洗面台がTOTOだったのでTOTOへ連絡し、TOTO寿メンテナンス株式会社サービス代行店に来てもらい、折れた蛇口を交換してもらいました。この時の修理費用は先に支払いました。
折れてしまった蛇口の写真、キレイになった蛇口の写真、修理費用をあいおいニッセイ同和損保へ送ったところ 後日すぐに営業マンから連絡があり、満額支払いになることと、臨時費用も足されるという話を聴きました。
そして使えなかった時期の金額が8840円、交換費用40000円で、合わせて48840円受け取ることが出来ました。
保険金の受け取りは、1週間も経たずに銀行へ振り込まれました。手続きから保険金の受け取りまでの期間がとても短くて素早い対応をしてくれましたので、とても助かりました。
火災保険を破損事故で請求!自宅内ドアの破損修理で保険金11万円
これは2021年9月に、自宅内で転倒しドアを破損したときの話です。私は自宅で転倒し自宅内のドアを破損し、その修理に火災保険の「その他破損事故」で対応いただいたものです。
損保ジャパン日本興亜とWEBから事故受け付けを行い、その後はLINEでやりとりをしました。怪我はなかったかの確認や必要書類の案内等、文章でのやり取りとはいっても非常に丁寧な対応でした。
営業時間は平日9-17時であるため土日に連絡が返ってくることはないのですが、土日にこちらから連絡した場合でも月曜日には必ず返信がありました。
ドアの修理には自分で業者を手配し(管理会社の紹介で対応したが) ドアを取り外して 数週間かけて修理をしてもらいました。
その後に破損状況がわかるドアの写真と業者から郵送されてきた修理見積書を損保ジャパンへWEBから提出したところ、その後2~3日で「見積書内容に問題ありません」と返信をいただきました。
保険金請求書は郵送での手続きでしたが、署名捺印と受け取り銀行口座、簡単な事故状況を記入する程度の簡単なものでした。
書類を返送してから1週間もかからないうちに指定口座に11万円の入金があり、入金後に支払い案内のはがきが郵送で届きました。
サラリーマンなので日中はなかなか電話に出ることが難しく、LINEでのやり取りが可能な点はメリットでしたし、ほとんどの部分をWEBで完結できたところが非常によかったと思います。
LINEの登録も簡単なのでスマホを使える方であれば誰でも手続きが可能ですし、火災保険の申請手続き面において顧客のニーズに合わせてデジタル活用をしている点が満足でした。