火災保険体験談!IHクッキングヒーター破損全交換で30万おりた話
30代女性 これは夫がIHを破壊したときの話です。このときに火災保険金が30万円下りました。
1月のある日、夫が料理をしていた時のこと。
冷凍ねぎが固まってしまっていたので、ちょっとだけ崩して使おうと思ったらしく、ねぎの塊をIHクッキングヒーターに打ち付けていました。
ヒーターの表面がガラストップになっていることはわかっていたものの、そんなに簡単に割れると思っていなかったようです。
あまり気にせずにガンガンと冷凍ねぎの塊を打ち付けたところ ヒーターのガラストップに大きなひびが入ってしまいました。
さすがにヒビが入ったヒーターをつかうのは危険だったので、その日から調理は卓上のIHヒーターのみを使用することになりました。
そしてその日のうちに保険会社と住宅メーカーに連絡して、書類の取り寄せと見積もりをお願いしました。
どちらもすぐに対応してくれましたが、工事の手配に少し時間がかかってしまったため、実際には修理までは壊れてから3週間ほど待つことになってしまいました。
結果的にクッキングヒーターは全交換という形になり、22万円くらいのものを購入し、工事費込みで24万円ほどかかりました。
楽天損保に見積もりを送ってから振り込みまでは2週間ほどで終了。
免責費用と工事費は個人負担と言われましたが、本体価格+お見舞金というのが出たので 結果的には30万円ほど入金され、少しプラスになりました。
実はその頃に火災保険を変えたばかりだったので保険が下りるか心配でしたが、すぐに連絡も取れて対応も早かったのでとてもよかったです。
火災保険を家財の破損で請求!電子レンジ修理費用で保険金4400円
我が家は室内で猫を飼っています。
ある日電子レンジのふたを開けたままその場を離れたところ、その一瞬の隙に猫が電子レンジのふたの上に飛び乗り、乗った瞬間にバキッと音がして ふたが閉まらなくなってしまいました。
火災保険で建物や家財が突発的に破損した場合の補償に加入していることを思い出し、すぐに損保ジャパン(THEすまいの保険)のコールセンターへ電話しました。
書類が送られてくるので記入し修理の見積書と共に提出後、審査して口座に振り込まれるとのことでした。
電子レンジの修理をお願いするため、購入した家電量販店(ケーズデンキ)へ持って行きましたが 出張修理になると言われ、後日に日立の修理工場から担当の方が来られました。
担当者によると、猫が乗った衝撃により中の部品がいくつか破損しているため、全て解体しなければならないので工場に持ち込んで修理してきます…とのことでした。
担当者が来てから一週間ほどで修理された電子レンジは我が家に戻ってきました。
電子レンジが故障してから戻ってくるまで全部で二週間程かかりました。
電子レンジの修理費用は14000円でした。
損保ジャパンから振り込まれた保険金は4400円で、内訳は損害保険金4000円(免責10000円だったため)と、臨時費用保険金400円(損害保険金×10%)でした。
今回はそこまで大きな金額ではありませんでしたが、少しでも保険金をいただけるのは助かりました。
今後も何が起こるかわかりませんので、この補償に加入していて良かったと感じました。