火災保険を落雷で請求!テレビ関連故障で保険金6万3千円
2020年10月、運悪く我が家のアンテナに雷が落ちました。落雷により 屋根に設置されているアンテナ含めテレビ、アンテナケーブルを介してテレビの基盤、DVDプレイヤーが破損してしまいました。
うわっ、どうしよう!?と思っているときに加入している火災保険のことが頭に浮かんできました。あいおいニッセイ同和損保 タフ「すまいの保険のエコノミープラン」では火災以外に、落雷・破裂・爆発・風災・雹災・雪災に関する補償がついています。
今回はテレビアンテナ・テレビ・DVDプレイヤーの3点の家財が被害にあいましたが、修理費は合計で約65,000円かかりました。
保険会社に連絡した後に破損時の写真と修理請求書を提出したところ、そのうちにメーカーの出張費の2,000円を除く63,000万円を保険金として支払ってもらうことが出来ました。
保険にこれらの保証が含まれていなかったら…と考えるとぞっとします。
火災保険の加入当時はあまり意識していませんでしたが、よくよく考えれば私が住んでいる埼玉県北部は秋頃に落雷が非常に多く、落雷被害に遭う可能性が高い地域です。火災以外の補償が手厚い火災保険に入っておいてよかったと思いました。
マイホームを持つと多くの人が火災保険に加入することになると思いますが、住む場所の気象や地理的条件をよく調べて 高いリスクが考えられる項目の補償を選んでおく重要性を改めて感じました。
私の家は少し標高の高い場所に位置しているため、水害の心配は全くないので、水害に関係する補償はつけていません。
火災保険の借家人賠償!賃貸の壁の穴修理に保険金10万円
賃貸物件のマンション契約時に東京海上日動火災の火災保険に加入しました。火災保険については、借家人賠償を利用した経験があります。
子供が部屋の中で遊んでいる時に、はずみで壁に穴を開けてしまいました。管理会社に連絡したところ、火災保険で修理代の補償を受ける事ができると言われました。
保険会社に問い合わせをしたところ借家人賠償が使えるとのことで、その後は管理会社が修理業者を手配し、修理代金を保険会社に請求するという流れで、無事に修理が完了しました。
修理代金は10万円でしたので、保険の有用性を実感しました。
毎月の保険料は家財・地震保険を合わせて1100円程度だったので、それほど負担な感じてはいませんでしたが、手厚い補償内容だと思います。
火災保険の場合、保険を利用したからといって保険料が上がる事がありません。
さらに賃貸物件は入居する場合、火災保険に加入する事が前提となっているにも関わらず、物件を破損させても、何もしなければ退去時に修理費を請求されます。退去時には火災保険を使うことはできないため、高額な負担となる場合があります。
入居中に事故があった場合、すぐに管理会社に連絡して火災保険で対応すれば退去時に修理代金はを支払う必要がないので、非常にメリットがあります。
火災保険を台風被害で請求!テレビアンテナ倒壊修理で保険金3万円
2018年9月に関空連絡橋が船の衝突で破損した台風の際に 神戸の自宅も多少の被害は受けました。窓ガラスや建物自体には被害はなかったものの、強風でテレビのアンテナが倒壊してしまったのです。
すべてのチャンネルが映らなくなった訳ではありませんが、テレビがないというのはとても不便なので すぐに修理を依頼しました。
修理自体は近所のエディオンにお願いして 費用は3万円ほどかかりましたが、東京海上日動火災の火災保険のなかに台風による被害の補償も含まれていて 費用を保険で賄えるということで非常に助かりました。
保険適用の申請のために被害の写真を撮影し、被害の詳細をまとめる作業がありましたが、この作業をすることで3万円が浮くことを考えれば大変お得だと思いました。
火災保険はもしもの際に安心感を得られるもの…というイメージがあったものの、これまでは「保険料を払うだけ」でしたが、この台風の被害で初めて使いました。
自宅の窓ガラスが割れるなどのあからさまな損壊による修理が発生したというわけではないので 被害金額でいえばあまり高くはないのですが、それでも3万円はやはり大金です。保険により無料で修理できたというのは本当に助かりました。
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