2度の遺品整理体験談から片付けがグリーフケアになると気づいた話


2度の遺品整理体験談から片付けがグリーフケアになると気づいた話

遺品整理 グリーフケア

40代女性 遺品整理を兼ねた親の家の片付けと祖父母の遺品整理。

私が直面したこの2回の遺品整理は、どちらもはじめから遺品整理業者に依頼しました。

はじめての遺品整理である祖父母の時は さらに大量のものが家の中に溢れかえっており閉口しました。

いくら遺品整理業者を依頼するとはいえ、大切な思い出のものや高価なものを業者に持っていかれては困るので、まずは私達親族が総出で遺品をチェックすることにしました。

遺品整理業者には不要なものを廃棄やリサイクルにまわしてもらうのですが、不要な大型家具等の取り壊しも同時にやってもらいました。

業者の方は体格の良い男性が3人〜4人来て、早朝から夜まで作業してもらいましたが、それでも全ての作業が終わるまで数日かかりました。

祖父母の遺品整理は私達だけではどうにもならないくらいの作業量なのが予想できたので、はじめから業者の方に依頼して効率的にやってもらえたことは良かったと思っています。

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親の家の片付けのときは祖父母のときよりは片付けるモノが少なかったものの、それでも結構な量の遺品がありました。

実は私は親が亡くなったことに対するショックとつらさがあまりにも酷かったのです。

遺品整理をする精神的余裕も体力もありませんでしたから、おそらく業者に依頼していなかったら、家の中をずっとそのままにしてしまっていたと思います。

遺品整理業者を依頼したその日はとてもつらい思いを感じていたのですが、

いつかはやらなくてはいけないものなのだ!

…と自分に言い聞かせて 遺品整理作業の立ち合いに臨みました。

しかし今は、あの時に思い切って依頼して良かった!と思っています。

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親しい存在の方が亡くなることは考えたくないし、自分が死ぬこともみんな考えたくないことと思います。

しかし、遺された大切な人のことを考えると、今流行りの「終活」をする(してもらう)ことは大切です。

普段から物を整理すること、大切なものの在処を子孫に教えておくことは、お互いのために必要だと感じます。

とはいえ、人間はいつ死ぬかわかりません。

遺品の整理に困ったのなら、遺品整理業者にお願いすると効率的な作業ができます。

つらい中で、家族だけで作業すると精神的にも肉体的にも参ってしまい、二重三重のダメージが加わります。

自分自身が二度 遺品整理業者を依頼してみて 本当にそう思っています。

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