HSP対処法!繊細さんの音が苦手・敏感すぎる・気になる…過剰に刺激を受け取るのがしんどい!
30代女性 私が敏感すぎて困っているのは音に関することです。周囲の音が気になって仕方がないです。最近引っ越したのですが、前の家では気にならなかった外の音(幹線道路が近いせい)や、隣か上下階の生活音が気になります。自分に聞こえるということは、自分たちの生活音も聞こえてるんだろうと思うと、気が気じゃありません。
夫は全然気にしないどころか、そんな音したっけ?という感じですが、私はダメです。いつ苦情を言われるかと毎日びくびくしながら過ごしています。得に夜遅くや朝早くは物音を立てるのが申し訳なくて、出勤が早い日は息を殺すようにして身支度しています。人に迷惑をかけたくないばかりに、夫に対しても静かにして!と怒ってしまって、そのたびに自己嫌悪になります。
50代女性 音が気になり出すと、音を特定するまで気になるし、寝る時間帯だとその音を消さないと眠れなくなります。現在洗面所隣の部屋で寝ていますが、換気扇の音や洗面所で使用中の水道の音、その奥の浴室での湯のかけ流す音も気になり眠れなくなります。
誰かが帰宅して風呂に入ったのを確認できる安心感はありますが、その後の換気扇の音がうるさくて 夜中に起きてスイッチを消す事で目を覚ます悪循環にも陥ります。睡眠時に耳栓をすればと思いますが、聞こえないことへの不安があり、やっていません。
生活音の感じ方は人それぞれですが、ドアを強く閉めないで欲しいことやTVの音を大きくしないなどは要求は出来ても、遅い時間の入浴・洗面はやめて欲しいとは言えなくて困っています。
20代女性 音にとにかく敏感です。ちょっとした物音や人の声にすぐ反応し、不安になってしまいます。いちばん敏感になってしまうのが夜寝ようとベッドに入ったとき。車の音、人の足音、アパートで暮らしているため隣の部屋の住人が出入りする音などにもすぐ気づいてしまいます。
3キロ程離れた場所にある最寄駅から聞こえてくる電車の音まで聞こえてきて、隣で寝ている夫には全く聞こえないようで 話すといつも気味悪がられます。
聞き覚えのない変な音が外から聞こえたりすると、泥棒が窓から入ってこようとするのではないか。目の前のうちが火事になっているのではないか。もし下に住むアパートの部屋が火事になっていたら、一体どうやって逃げたらいいか・・・そんなことまで考えてしまうのです。一度不安になってしまうとなかなか寝付けず寝不足になってしまうので、とても困っています。
30代女性 集合住宅に住んでいますが、周囲の生活音がとても気になります。主人からしたら、生活音の範囲だし全く気にならないと言っていますが、私からすると「何をしているのか」「どのくらい続くのか」「深夜早朝は無音であって欲しい」など、過剰に心配してしまいます。
しかも些細な音なのに、寝る時に周囲が活動していると気になり、なかなか寝付けなかったりします。しまいには、住人の生活パターンまで勝手に想像するようになり、「いまのはお風呂の音だから仕方ない」などと自分自身に言い聞かせ、なんとか日々できるだけ気にしないように乗り切っています。生まれつきだろうから仕方ないと諦めつつも、こんな自分を治したい、鈍感になりたいと切に願うばかりです。
30代女性 些細な音に敏感で、特に自宅(賃貸マンション)内にいる時には他の住人の出す音が極端に気になってしまういます。足音、ドアを閉める音、水が流れる音、話し声などほんの少し聞こえただけでも心臓がバクバクしてしまうことがあります。そのため自宅にいる時は常にヘッドホンで自分の落ち着ける音楽を聴いていたり、遮音性の高い耳栓をして過ごしていますが、就寝時でもずっと装着したままのため、耳が痛くなったり痒くなったりするので困っています。
体調の悪い時にはさらに敏感になり、家にいたくなくなってしまうのですが、外に出ても車の音などが耳障りで不安な気持ちになってしまいます。電車など公共の乗り物に乗る時にも混雑している車内は耐えられないので、空いている時間にしか利用できずとても時間に縛られてしまうことでも困っています。
HSP対処法!繊細さんの音が苦手・敏感すぎる・気になるへの対策
30代女性 実家では常にテレビがついていたのですが 音に敏感な体質の私は無意識にテレビの音からストレスを受けていたことに気がつきました。一人暮らしを始めてからは必要な時以外はテレビをつけない生活に変えたところ疲労感が軽減しました。
今は結婚して子どもも生まれ、また他人の生活音との共存が必要となる生活になっているので、休日などに子どもの観ているYou Tubeやプレイしているゲームの音をしんどく感じるようになったら 別室で一人の時間を過ごすようにしています。その時間はアルファ波やヒーリングミュージックなどのストレスを感じにくい音楽をかけて 部屋を少し暗くして スマホやテレビから離れて神経を休めるようにしています。
20代女性 プライベートの時間はそこまで悩んでいないのですが、仕事中や公共の場での小さな物音への敏感な反応が頻繁で、音の原因が気になってしまったり、音のする方を向いてしまったりしてしまいます。その対処法としては、公共の場では、イヤホンをつけて、周りの音が気にならないように、自分のお気に入りの音楽を、自分に合った適切な音量で流すようにしています。
仕事中は座席を職場の中では割と端っこの席を希望し、周りの方に自分が些細な音を気にしてしまっていることがわからないような座り順、環境にしました。また、音が気になった時にすぐに集中できるようにデスクの端にタスクを貼り、そちらに意識を集中するように心がけています。
20代女性 私は大勢の人(会社のオフィスに収まるくらいの人数)のざわついた人の声、会社での雑音(コピー機やシュレッダーの音)が苦手です。心がざわざわして落ち着かなくなります。そういう時は一旦部屋の外に出るか、可能であれば外気を吸い込み深呼吸します。時々、非常階段やトイレなど誰もいないところに用事もないのに駆け込んだりしてしばらくの間休憩をとっていました。
会社以外で気になるとするならば、テレビの人の声が不愉快なのでそういう時は電源を落とします。外出中に気になってきたら、1人の世界に集中できるようイヤホンで音楽を聴いています。時間に余裕がある場合、仮眠をとると頭がスッキリし、音に対するストレスも多少は減ります。
40代女性 時計の秒針が動く音に敏感に反応してしまいます。事務所の時計の音のせいで仕事に集中できないだけでなく、出張先のホテルの部屋に秒針が動く時計があるときは、一晩中全く眠ることができません。対処法は耳栓です。耳栓をして回りの音を完璧にシャットダウンします。
そのため、電話が鳴っても気が付かないことがほとんどで、電話には音が鳴ると同時に誰が見ても分かるくらい光る機能を備え付けています。耳を使えないなら目で認識できるように工夫しています。どうにかしてこの秒針を克服できる方法があればいいのですが、私の繊細さにより時計の秒針はどうしても気になってしますので、それを気にしなくていい方法で対応しています。
40代女性 私はどんなに疲れていても音がすると眠れず、部屋も真っ暗にしないと光が気になって眠れません。音楽は平気なのですが、特にテレビのバラエティとかであちこちで人が話してたり、笑い声とかがすごく苦手で頭が痛くなります。
人と住むのはとても難しいです。夫はまったく気にしないタイプで 寝室でテレビをつけながら眠れる人間なため、私が寝ようとしててもテレビをつけていることで何度もケンカになりました。私は寝不足でストレスが溜まるし、相手は私にテレビをつけるなと言われることがストレスなので、お互いの妥協点として相手はBluetoothでテレビの音声を聞く、私は耳栓プラスアイマスクをして寝るということに落ちつきました。耳栓は思った以上の効果で、もっと早く活用していればよかったと思っています。
20代女性 大音量で音楽がかかっている店などがとても苦手なので、そういうお店で買い物するときは買いたいものを先にメモするなどして滞在時間を最小限にしたり、ネットショップを利用したりしています。
厨房でお皿が割れる音や店員さんの大声なども気になってしまったり驚いてしまうので、飲食店などはなるべく静かなところ、人が少なく、混んでいない時間を狙っています。静かで落ち着いたお店を探し、常連のように通っています。普段からよくご飯やお茶に行く友達にも事情を説明しておくと、お店選びも気持ちも楽になると思います。
インターホンやアラーム、ケータイの着信音などの音量も低めに設定しており、日常生活で音に関するストレスも少なくするようにしています。
50代女性 私の周囲には声の大きい人が多く、また方言のアクセントのせいで喧嘩腰に聞こえることもあるため 人の中にいるとびくびくしてしまいます。普段そういう環境に身を置いているので、一人でいるときは音楽も聴きません。ゲームも無音で楽しんでいます。静けさでもの足りなくなったときは、雨や焚き火の音などを選択して聴いています。
ドラマやアニメはリアルタイムで見ることは滅多になく、心が安定しているときに音声を小さくして視聴します。これでは周囲の話題についていけませんが、自分の心身を優先することが大切だと考えられるようになってからは 他人の評価はあまり気にならなくなりました。
HSP気質を「心が弱い」と罵倒されて退職させられたこともあったので 社会になじめないことは既にあきらめました。それで気持ちが吹っ切れたせいか、今は自分自身と折り合って静かに暮らすことができて、肩の力が抜けました。自分のペースに合わせて音の情報をオフにすることで 以前よりも雑音が気にならなくなり、私にはよい効果が出たようです。
30代男性 夜間の物音に対してとても敏感で、一人暮らしをしている時は隣室の物音にイライラしていました。他人の発する音に惑わされないよう、テレビやラジオをつけながら寝るという習慣にしていました。
家族ができてからは、子供などが発する音が隣室に騒音だと思われるのではないかと敏感になりました。初めのうちは、生活時間をきっちり決めて迷惑にならないように気を付けていましたが、それはそれで家族や自分のストレスになってしまい、やめました。
実家などの一軒屋にいる時には比較的ストレスを感じないので、一戸建てなど騒音を出しても気にしなくてよい場所に引っ越すこともひとつの方法だと思います。子どもができてから寛容になったのか、音を出す存在自体に罪はないと思えるようになりました。
30代男性 聴覚過敏の場合は原因がHSPではないことがあります。うつ病が原因の場合もあったり、低下した聴力を補う反動で大きく敏感に聞こえていたりということもあるということです。また自律神経失調症も原因に挙げられます。ストレスが多い生活をしていると自律神経が乱れて症状が出やすくなるので、なるべくストレスを避けたり 規則正しい生活をしたり 栄養バランス良く食事を摂ることを心がけています。
音が過敏に気になりだした時は耳栓をする事もあり、それで周りの音を少し遮音できると楽になります。人の目がある外出中は口に出さずに心の中で歌を歌って、家にいる時はテレビのボリュームを上げたり 歌ったりしています。生活音がうるさい人や仕事場でも物音を大きく立てる人には 自分の症状の事を正直に話して まわりからサポートしてもらったりもしています。
あなたのHSPは気質ではなく病気かも!?
HSPは医学的に正式な病名ではなく特性を指すものですが、他の精神障害の症状にHSPの特徴と似ているものがあります。例えば発達障害(ASD / ADHD)心的外傷後ストレス障害(PTSD)強迫性障害や不安障害などでは、HSPの傾向と同様の症状が見られることがあります。この類似性から、自分ではHSPによる生きづらさだと思っていたものが、実は他の精神障害の症状であり、そちらの診断結果に基づく治療・対処によって、軽減・改善されることが少なくありません。HSPのセルフチェックだけでは、抱えている問題の原因が何であるか判別できない場合がありますのでHSPの傾向があって辛い方は一度、幅広い疾患等の検討が可能な専門家へのご相談をおすすめします。
引用元:【URARAKA(ウララカ)】




繊細さんな子ども HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)
HSCとは些細なことにも敏感で感受性が一段と強い、HSPの気質を持った子どものことをいいます。大人数の集まりを過剰に嫌がったり、友達付き合いに憶病になってしまったりという傾向があるとされています。HSCはHSPと同様に「特性」の概念であり、病気や障害ではありません。医学的に正式な診断や名称があるわけではありません。子どもが小さい頃はASD / ADHDなどの発達障がいとも区別がつきにくいため、親の独断で判断してしまうことはお勧めできません。
もし自分の子どもが刺激に対して人一倍敏感な特性がある場合、HSCを改善させなければと思うかもしれませんが、生まれ持った気質である以上、それを完全に克服するのは難しいものですし、そのための対処法が子どもにとって苦痛になる場合も考えられます。子どもが感じ取りやすいストレスのケアをする、子どものペースに合わせてあげる、ほかにも同じような気質を持った子がいることを理解する、などの行動が重要になります。自分の子どもがHSCなのか分からない、専門的な意見を聞いて子どもと上手に向き合いたいという方は HSCもHSPと同様に病気や障害ではないので、まずはカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
引用元:【URARAKA(ウララカ)】
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