毒親脱出時に決行した2つの復讐の話!兄弟差別する母がしんどい件


毒親脱出時に決行した2つの復讐の話!兄弟差別する母がしんどい件

毒親に復讐

20代女性 これは私が毒親に日記を残して家を出たときのお話です。

私が高校生の時に母親と父親が離婚したのをきっかけに、母親が毒親へと豹変しました。

毒親の兄弟差別がつらかった日々

毒親に復讐

私には1歳下の弟がいるのですが、父親のDVによる離婚だったことも影響してか、母は弟には優しく私には強く当たるという毎日でした。

私は高校生でアルバイトをしていましたが、そのお金は全て家の食費・光熱費などに使うように指示されており、食事の用意や掃除洗濯などの家事も出来ていないと母から

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役立たずの金食い虫!

…と私だけが罵られました。

私が大学に入ってからはもっと酷く、母親の仕事で嫌なことがあると

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お前のせいで金がない!今まで育ててくるのにかかった金を全て返せ!

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私はこんなに辛い思いをして働いているんだから、お前ももっと働いて稼いでこい!

…などと言われ続けました。

私が体調が悪く、食事も簡単なものしか用意できず、家事もままならない日は

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残り物の寄せ集めのような飯だな。こっちも毎日しんどいんだから自分の金で勝手に病院へ行け!学校は行ったんだから家事もしろ。

…などと責められました。

弟には一切金銭を要求せず、むしろ援助している場面も多かったのが一番つらかったです。

就職が決まらず、大学卒業後もフリーターを続けていた私が母親からやっと離れられたのは、社会人2年目となった26歳の時でした。母は当時54歳でした。

母の元を脱出する時に 私は2つの復讐を決行しました。

毒親の元を脱出して一人暮らし開始!まずは金銭支援を断つ

毒親に復讐

まず1つ目は ほぼ家出同然に急に実家を離れ、高校生から今までの間にずっと家に入れてきた家賃や光熱費など金銭的な支援をいきなりやめること。

社会人1年目で引っ越し費用など毎月少しづつ貯金を続けた私は、母親には言わずに新居を探し、引っ越しの準備を進めました。

引っ越し日は母親のパートの日にちを入念に確認し設定してもらい、あえて母親がいない間に引っ越しを済ませました。

引っ越し先の新居で片づけをしていると、鬼のように電話が鳴り続けました。

それは全て母親からのもので、途中でSMSも来ており「どこにいった!?」という内容でした。私は一文だけ

引っ越しました。家賃などこれからは弟に請求するか、ご自身で支払ってください。

…と送信して、その後は全て無視。

その日から1週間ほどは電話とSMSで携帯が鳴り続けていましたが、放置しました。

部屋に日記を残して去り積年の恨みをぶつけてスッキリした

毒親に復讐

そして2つ目のささやかな復讐は 引っ越し時に実家の私の部屋に残していった日記です。

社会人になってから、私はこれまで母親に言われたことやされたこと、支払ってきた金額などを毎日ノートに書き溜めていました。出ていく時にはノートは3冊ほどになっていたと思います。

そのノートを母親が見つけやすいように 母親も洋服をしまう箪笥の上に置いて出ていきました。

引っ越しからしばらくして、母親からの電話やSMSが一旦落ち着いた後に、ある日1件SMSが入っていました。母親から

ノートを全て見ました。今まで申し訳ありませんでした。許されるとは思っていませんが、どうかお幸せに。

…といった内容でした。

私に対する母親のこれまでの仕打ちは許せないですが、このメールを見て 私は母親に今までの行いを後悔させることが出来たと実感することができました。

毒母から離れて本当に良かったです。そのSMSを見た瞬間に今までモヤモヤしていた胸がスカッと晴れた気分を感じました。

だからといって、もう二度と実家に戻るつもりはありませんが。

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